学研式勉強法 | 小学生 算数 対策

小学生 算数 勉強方法

小学生の算数において大切なことは3つあります。
「単位の把握」「図形の把握」「文章の把握」です。
意外に思われるかもしれませんが、大切なのは「計算能力」ではありません。
「単位」という概念が不足していると、計算が苦手になりやすいケースが見られます。
ここでは「単位」の中でも「小数」「分数」といった表記の問題や「数の概念」まで、広い範囲でのお話をしたいと思います。

これを学ばせるには、昨今注目されている「百マス計算」などの、意味のある反復練習が最適です。
掛けるとキリの良い数字の組み合わせ(25×4=100、15×4=60)などは、何回も反復して感覚として身に着けておけると良いでしょう。また一つの問題につき、ただ問題を解くのではなく、単位を変換して同様の問題を解かせるなどの工夫が必要になってきます。

次に「図形の把握」ということですが、これは中学生が苦手としている「証明問題」につながる重要なポイントです。平面図形と立体図形を練習していく形になりますが、それぞれの性質を理解させてあげることが大切になってきます。問題集にある解法を用いて最短コースで解かせるのも大切ですが、小学生のうちは御両親や家庭教師とパズル感覚でいろいろなアプローチをしていき自ら「発見させる」ことが一番ではないでしょうか。

最後に「文章の把握」についてです。
計算ができても文章題が解けないという生徒さんが増えてきております。
子供達が活字に触れる機会が少なくなってきたことも少なからず原因としてあるとは思います。

実は文章題を解くには3つの過程が必要になります。すなわち「出題者の意図を理解する」「それに対しての必要な情報を抜き出す」「その情報を図式化、ないしは数式化」になるのですが、文章題が苦手な生徒さんは、これらを頭で同時に行おうとしてしまうことが多いのです。
これらを一つ一つ分けて理解させていけば、意外と簡単に理解することができます。

まず、問題を読みながら対話し、そこから得た情報を考えられるだけ箇条書きにさせます。
その後、必要な情報を取捨選択していきます。
回りくどいように感じますが、文章問題に慣れさせる効果的な方法ですので、是非お試しいただければと思います。

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