計算の工夫～結合法則について

こんにちは、「学研の家庭教師」の手塚です！

突然ですが、お子様の勉強をみていて
「計算ミスが多いな～？？」
と思ったことはありませんか？？

計算ミスを減らすには工夫が必要です！

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問題
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■小学生4年生以上
問題：
3.14×7+3.14×8-3.14×5=

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この問題、円周の計算で出てきがちな計算ですよね！
計算のきまりに従って解けば計算ミスの恐れがあります！
ミスなく、簡単に、早く解くにはどうすれば良いのか！？
解説します！

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解説
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この問題は結合法則を利用します。
結合法則とは
A×B+A×C=A×(B+C)
というものですが…

わかりにくいので
単純に！
同じ数のかけ算のところは、まとめて計算という認識で大丈夫です！
どういうことかと言うと

3.14×7＋3.14×8－3.14×5 =

今回7、8、5にそれぞれ3.14がかけられていますよね？
この場合3.14をまとめて、計算できます！
まとめちゃって！

3.14×(7＋8－5)

はいこんな感じで簡単！
あとは、カッコの中を計算して、

3.14×10=31.4

このように同じ数でかけ算がある場合、まとめて計算ができます！
こちらの方が
ミスなく、簡単に、早く！！ですね

ぜひ「結合法則」を使っちゃってください！

それでは今回はこの辺で！