2023の約数とは?
こんにちは!
「学研の家庭教師」の渕上です!
中学受験生や高校受験生の間で、時事問題と共に毎年話題になる、「西暦の因数分解」について。
今年受験生のみなさんは、『2023年』の1〜3月に試験を受けますよね?
そうなると、出題される可能性のある「2023という数字の約数は何か。」という問題。
実は2023という数字は素数ではなく、次のように因数分解できます。
2023=7×17×17
つまり、2023の約数は「1、7、17、119、289、2023」の全部で6つ!
(約数は因数分解された数字の組み合わせで見つけれらますよね)
2023という数字の約数は特に見つけにくい数字ばかりなので、覚えておいた方が良いかもしれません。
2023に限らず、7や13や17や19等の素数を約数に持つ数字は、なかなか約数を自力で見つけることが難しいものです。
これといった対策もなく、最も良い方法は「その数字で割り算してみる」しかないのです。
(実は「2倍と引き算」の法則や、高校数学を使えば、特定できるのですが、それよりも割り算をした方が速いです!気になった人は調べてみてください。割り算した方がいい!となります)
ただ、一つ見つけられると、芋づる式に約数を見つけられるので、
迷ったら「7,13,17,19,23…」などの素数で割ってみてください!
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