私立小学校生なら英語を

こんにちは！
「学研の家庭教師」の本宮です！

最近、私立小学校生のご家庭から多くご依頼をいただくようになりました。
授業内容についてご相談いただくと、まずは、「英語を」とお勧めしております。

特に、中学受験されない場合は、英語はしっかりやって頂きたいと必ず申し上げています。
なぜなら、中学受験生はなかなか英語の習い事はできないですが、私立小学校生は中学受験が無いからこそ、小学校からしっかり英語に時間を割けるからです。

特に首都圏の私立小学校では、中学受験で入学してくる生徒の学力と内部進学生の学力に差が無いようにと、中学受験塾が使用するレベルの問題集を学校で採用して勉強する学校もあって、ご依頼時にまずは算数をと仰られることが多いです。

もちろん算数の授業は承りますが、算数において内部進学生が中学受験生ほどテストで点数を取ることに真剣になる必要は全くないです。

大学受験をもしされるならば、算数と数学は違うので、算数については楽しく中学受験用問題集をこなして、英語に力を入れることをお勧めしています。

国語についても、中学受験用の問題集で点が取れないことを悲観する必要はないです。
私立小学校にせっかく入学されたのだから、沢山の本を、断片でなく１冊ずつしっかり読んで、ご家族で話題にして頂く方がよほど健全な国語力が身に付いていきます。

家庭教師は「家庭学習を整える」ので、１回の授業で何教科か承れます。

いつも、ご家庭のご要望を叶えつつ、こちらからの提案もさせて頂いています。

本日は「私立小学校生ならば英語を」のお話まで。