アウトプット力を鍛える学習方法

こんにちは!
学研の家庭教師の吉崎です!
「アウトプットが大事だ」という言葉をよく耳にします。
近年改訂された小学校の学習指導要領でもアウトプット力が重要視されており、従来の暗記や知識詰め込み方式では立ち行かなくなっています。
会員様より「うちの子アウトプット力がなくて・・どのようなことをしたら鍛えられますか?」と質問を受けることがあります。
本日はアウトプット力を鍛えながら効率良く学習してもらう方法「アクティブリコール学習法」についてお話します。
「自分が覚えるため」ではなく「誰かに教えるため」に、学習目的をシフトさせます。
具体的な方法は以下の通り!
- 1.「後に問題を作成すること」を意識して、教科書やワークを読む
- 2.教科書やワークを閉じた直後、まっさらなノートへ思い出しながら要所を書き込む
- 3.ノートを確認しながら5~10問程度、自身で問題を作成
- 4.作成した問題について、伝わりやすい解説を考えてみる
- 5.友達や親に作成した問題を解いてもらい、間違えた箇所の解説授業を行う
- 6.上手く伝わらなければ、より上手く伝えるための情報を仕入れて再チャレンジ!
以上です。
自ら思い出すプロセスを意識すること、また誰かに教えるためという目的にシフトし工夫することで定着率がグンと上がります。
自分が以前家庭教師をしていた頃に、生徒に課していた学習方法でもあり、これを長年続けた生徒は「学校の先生よりも教え方が上手い」と友達から言われるようにまでなりました。
是非試してみてください!
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