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埼玉県入試について

埼玉県入試について

こんにちは!
「学研の家庭教師」の渕上です!
本格的に暑くなり、夏が近づいてきました。
中学3年生はそろそろ部活の引退が見えてきたころではないでしょうか。それに伴い、本格的に高校入試が気になってくる頃でしょう。

というわけで今回は、埼玉県の高校入試について、特徴を確認しておきましょう!

まずは私立高校。
埼玉県私立高校入試には、一部の上位校をのぞいて、「確約制度」と呼ばれるものが存在します。
これは、受験前に希望する学校の相談会に直接赴き、「当日何事もなく受験すれば、合格です」というニュアンスの「約束」を、高校からもらうことです。(塾によっては、学校を一斉に集めた会場にて、一斉に相談会を実施する場合もあります)
この制度は、はっきり決まっているものではなく、いわゆる暗黙の了解となっている習慣で、実際には確約をもらっていても(可能性は低いですが)不合格になる場合、確約をもらっていなくても合格になる場合もあります。
この確約には、学校なりの基準が存在し、その多くが、内申点または北辰テストの偏差値となっています。英語検定、漢字検定も加点対象になることが多く、特に中3になったら、北辰テストを最低3回、そして検定試験3級以上を取っておくほうが有利となりますので、必ず受けておきましょう。
よって、「私立高校が第一志望だから、内申点は関係ない!」とはならず、内申点が低い場合は確約をもらえず、大変不利となりますので、普段からテスト勉強を頑張る必要があります。
ただし、埼玉県内の私立上位校及び都内私立を受験する場合は、この確約制度はないので、気を付けてください。

そして、公立高校。
入学試験(学力テスト)は1回かつ同時に実施されますが、合否判定は2回あります。
まずは学力テストの得点で、定員数の上位約60%(学校によっては70%や80%になる学校も)を合格とする一次選抜があります。
その後、合格とならなかった残り40%の中でさらに定員の40%(30%または20%)を選ぶ、2次選抜があります。

なぜ2回に分けるのかというと、学校によって、当日の学力テストを重視する学校や、調査書を重視する学校があり、一次選抜と二次選抜で、「学力テストと調査書の比率」を変えて、様々な視点から合格者を選別する、という方式をとっているからです。

ちなみに一次選抜は、学力テストと内申点の比率がある程度バランスよくなるよう、『学力テスト:調査書の得点比率は4:6~6:4』となっています。
二次選抜は、学校によって重視する点が違っており、『学力テスト:調査書の得点比率は3:7~7:3』と幅広く設定されています。

また、一部偏差値の高い高校は、英語及び数学の学力テストにおいて、応用問題中心の「学校選択問題」が出題されます。学校選択問題が出題される学校を受験予定の場合、また違った対策も必要になってきます。

高校入試は、勉強だけしておけば安心!ということではなく(勿論勉強は大切ですが)、情報も必要となってきます。
志望校について、今のうちに確認しておいてくださいね!

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