傍用問題集の演習の仕方について
こんにちは!
「学研の家庭教師」の松田です!
高校生の皆さんは、学校で配られる問題集、いわゆる傍用問題集の活用方法で悩んだ経験はありませんか。
今回は、数学の傍用問題集の演習の仕方についてお話します!
学校の先生から指定されたページを宿題として、ただ問題を解いて答え合わせをするだけではもったいないです。傍用問題集は学校の先生たちが選りすぐった問題集ですから、良問ぞろいです。しっかりと活用しない手はありません。
私がおススメする傍用問題集の活用方法は以下の通りです。
まずは問題を「解く」
ノートに問題を写すなどして、問題集に書き込まないようにしてもいいと思います。
パターン①:問題が解けたら、答え・解法を確認してみましょう。
〇正解の場合
解法まで合っていたらその問題はもうOKです。
〇不正解の場合
1.間違ったところから解き直し。合っていたらOKです。
2.また不正解だった場合は、わからなくなったところまで答えを見てみましょう。
※全部は見ない
3.わからなくなったところから確認して、最後まで解けたらOKです。確認してもわからなかったら、先生や友だちなどに質問しに行きましょう。
パターン②:問題が「解けない
わからなくなったところまで確認してみましょう。
〇わかった場合
続きから解いて答えを見る。正解の場合はOKです。
〇わからない場合
先生や友だちなどに質問しに行きましょう。
いずれのパターンも一発で正解しなかった問題に関しては週末などに解き直しをして確実に定着させることが重要です。
ここまで文字で説明してきましたが、理解するのが難しい方もいるかもしれません。
図でまとめてみたので、是非確認してみてください!
「解く」
「解けない」
「正解」
「不正解」
わかる
わからない
週末にその週間違えた問題をもう一度解きなおしまで出来たら完璧です!
勉強の仕方や問題集の活用方法は様々ありますので、是非一度試してみてください!
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