夏休みに取り組んだ方がいいこと～その1～

こんにちは！
「学研の家庭教師」の本宮です！

もうすぐ夏休みですねー！

子どもたちは、終業式が終わると、ワーイ！ (*^▽^*) 休みだー！！ (*^▽^*)
となりますが、親の方は・・・

毎日 子どもたちがいるのがちょっと大変、、、(^-^;　と、、、

うちの場合はそうでした。。。

会員様からは、「夏休みは週２回は先生に来てもらわないと・・」と言われることも多い７月です。

さて、「夏休みをどう過ごすのか？」についてですが、まずは、「子ども自身がチェックできる７月〜12月のカレンダー」を作成していただきたいです。
（まずは夏に限定して7月～8月でも大丈夫ですが、できるだけ継続していけるように年内を目標にしましょう！）

チェック項目は３つが妥当です。

できたら色を塗るか、〇△×をつけるか、数字を書くか、は自由です。

それと同時に、項目内容に合ったノートも用意していただきます。

毎日、「自分で」３つの項目ができたかどうかチェックする・・「自分を振りかえって反省する」ことが大事です。８月末に「こんなに頑張った」と思える子どもは９月からも続けたくなります。
中学受験生なら、３つの項目は、
１、漢字
２、計算
３、覚えたこと

で充分です。毎日少しでも続けることが大事で、できた度合いで色や〇などの印を付けるほか、何ページやったかを数字で記入するなど、子どもに合わせてルールを決めます。
子どもが自分で考えて決めることが大事です。

他には、１週間と１か月のスケジュールを書き込む表を作成するともっと良いです。

（「学研の家庭教師」の会員様には夏休み前にご要望があれば配布しています。
　先生と同じような取り組みを日頃からしている生徒も多いです。）

毎日、「自分を省みること」は、問題の解法を覚えることより大事と言っても過言ではありません。

自分が決めたことをしっかり実行してチェック表に記入し一覧することは子どもの「やりぬく力」を育て、自信をつけます。
学校からも言われて日記帳を配られることもあると思いますし、単純なことですが、改めて大事なことだと思います。

「夏休みの計画を立ててほしい」「チェックカレンダーを作成してほしい」とのご依頼、大歓迎です！
夏休みこそが、家庭学習をしっかり整え子どもの学力が伸びる時です。
ぜひご相談くださいね！