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コラム

中学生の英語苦手克服!成績を上げる勉強法とおすすめ教材3選

中学生 英語 が 苦手

「英語の授業が全くわからない」「単語がどうしても覚えられない」と悩んでいませんか?中学校の英語は、一度つまずくとその後の学習が雪だるま式に難しくなる教科です。しかし、苦手になる原因を正しく理解し、適切なステップで学習を進めれば、誰でも確実に成績を伸ばすことができます。

この記事では、英語に苦手意識を持つ中学生やその保護者の方に向けて、効率的な勉強方法とおすすめの教材を詳しく解説します。

中学生が英語を苦手とする原因

中学生が英語を苦手と感じる背景には、主に「語彙力」「文法」「言語構造の違い」の3つの壁があります。

英単語の語彙力不足

英単語の知識が不足していると、教科書の文章を読んでも意味が理解できず、リスニングでも何を言っているのか聞き取れません。英語学習において単語は「建物の材料」のようなものです。材料がなければ、どれだけ立派な文法の知識があっても文章を組み立てることはできません。特に中学2年生以降は覚えるべき単語数が急増するため、ここで脱落してしまう生徒が多く見られます。

基礎英文法の積み残し

英文法は、前の単元を理解していることを前提に新しい内容が進む「積み上げ型」の学習です。例えば、1年生で習う「be動詞」と「一般動詞」の区別が曖昧なまま進むと、その後の疑問文や否定文、さらには現在進行形や過去形ですべて混乱してしまいます。「どこからわからなくなったのか」を特定せずに先に進もうとすることが、苦手意識を加速させる大きな要因です。

日本語と異なる語順への戸惑い

日本語と英語では、言葉を並べる順番が根本的に異なります。日本語は「私は(主語)+リンゴを(目的語)+食べた(動詞)」ですが、英語は「I(主語)+ate(動詞)+an apple(目的語)」という語順になります。この「結論(動詞)を先に言う」という英語特有のルールに慣れていないと、文章が長くなった際に応用が利かなくなります。

英語に限らず、中学校の学習で成績が伸び悩んでしまいお悩みの方は、成績低下の主な原因と具体的な解決法をあわせて確認しておきましょう。

成績を上げる英語勉強法の基本

英語の成績を上げるためには、闇雲に問題を解くのではなく、正しい順番でトレーニングを行うことが重要です。

英語の基礎固めとあわせて、5教科全体の成績を効率よく上げるための効果的な家庭学習のやり方を知りたい方はこちらの記事もおすすめです。

英単語の効率的な暗記手順

単語を覚える際は、ただ眺めるだけでなく、五感をフル活用しましょう。

  • 発音を確認しながら書く
    正しい読み方がわからない単語は覚えられません。必ず音を確認し、声に出しながら書き写しましょう。

  • 短期間に何度も繰り返す
    1日で100回書くよりも、1日1回書く作業を1週間続ける方が記憶に定着します。エビングハウスの忘却曲線を意識し、忘れる前に復習するサイクルを作りましょう。

  • 単語帳の例文を活用する
    単語単体ではなく、短いフレーズや例文の中で覚えることで、使い方も同時に身につきます。

音読によるリスニング対策

リスニングが苦手な原因の多くは、自分で正しく発音できないことにあります。

  • オーバーラッピング
    英語の音声に合わせて、自分も同時に発音する練習法です。スピードやリズムに慣れるのに効果的です。

  • シャドーイング
    音声から少し遅れて、影(シャドー)のように追いかけて発音します。「聞き取れる音=発音できる音」であるため、リスニング力が飛躍的に向上します。

教科書の本文活用と音読

中学校の英語学習において、最強の教材は「教科書」です。定期テストの多くは教科書の本文から出題されます。

  • 本文の全訳を行う
    まずは自力で日本語訳を作り、文法構造を理解できているか確認します。

  • スラスラ読めるまで音読する
    1つのレッスンにつき、最低でも10回は音読しましょう。内容を理解した上での音読は、文法と単語を脳に定着させる最も効率的な方法です。

英語の学習効果をさらに高めるために、日々の勉強に欠かせない予習・復習の正しい意味と効果的なやり方をマスターしておきましょう。

中学英語でつまずきやすい項目

多くの生徒が苦手とする特定の単元を重点的に復習することで、効率よく点数をアップさせることができます。

3単現のsと動詞の変化

中学1年生の最大の壁が3単現のs(3人称単数現在形)です。主語が「I(私)」でも「You(あなた)」でもない1人(1つ)のとき、動詞の語尾にsをつけるというルールです。

  • 主語をチェックする癖をつける
    文を書く前に、主語が「He, She, It」や「人の名前」でないか確認する習慣をつけましょう。

  • 否定文・疑問文での消滅に注意
    doesを使うと動詞が原形に戻るというルールも、セットで覚える必要があります。

過去形と現在完了形の時制

時制(時間の表し方)の使い分けも混乱しやすいポイントです。

  • 過去形
    「昨日」「先週」など、過去の特定の時点を表します。

  • 現在完了形
    「have + 過去分詞」の形で、過去から現在までつながっている状態や経験を表します。「今もその状態が続いているかどうか」という視点を持つことが理解の鍵です。

不定詞と動名詞の使い分け

「~すること」という意味を持つ不定詞(to + 動詞の原形)と動名詞(動詞のing形)の使い分けも重要です。

  • 動詞によって決まる
    wantの後はto、enjoyの後はingなど、直前の動詞によってどちらを使うかが決まるケースが多いです。これらは理屈よりも、セットのフレーズとして暗記してしまうのが近道です。

定期テストと高校入試の対策法

テストで結果を出すためには、基礎固めと実践演習のバランスが大切です。

基礎を固める教科書学習

定期テスト対策の基本は、教科書の完全理解です。

  • 新出単語と熟語の暗記
    テスト範囲の単語は、スペルまで完璧に書けるようにします。

  • 基本文(例文)の暗記
    各ユニットの最初に出てくる「基本文」は、文法の核心です。これを丸暗記するだけで、並び替え問題や英作文に対応できるようになります。

過去問を用いた実践演習

高校入試や実力テスト対策では、実際の形式に慣れる必要があります。

  • 時間を計って解く
    入試は時間との戦いです。50分なら50分と時間を区切り、時間配分の感覚を養いましょう。

  • 長文読解のパターンを知る
    長文は「設問を先に読む」ことで、どこに注目して読めばいいかが明確になります。

苦手分野に絞った集中復習

模試やワークで間違えた問題は、自分だけの「弱点ノート」にまとめましょう。

  • なぜ間違えたかを分析する
    単語を知らなかったのか、文法を勘違いしていたのか、ケアレスミスなのかを明確にします。

  • 類題を解く
    間違えた問題と同じ文法事項を使った別の問題を解き、「自力で解ける」状態まで繰り返します。

苦手克服におすすめの教材3選

「何を使えばいいかわからない」という方のために、定評のある教材を厳選しました。

基礎から学べる参考書

中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。(学研プラス)

  • 【特徴】
    難しい言葉を使わず、イラストを交えて基礎の基礎から解説されています。

  • 【おすすめポイント】
    英語が全くわからない状態からでも、短期間で中学3年分のエッセンスを復習できます。

隙間時間で使える学習アプリ

英単語アプリ mikan

  • 【特徴】
    ゲーム感覚でサクサク英単語を覚えられるアプリです。

  • 【おすすめポイント】
    1回30秒から取り組めるため、通学時間や寝る前の隙間時間を有効活用できます。発音も同時に確認できるのが強みです。

プロの解説が聞ける映像授業

スタディサプリ 中学講座

  • 【特徴】
    一流講師による分かりやすい授業が、スマホやタブレットでいつでも視聴できます。

  • 【おすすめポイント】
    月額2,178円(税込)からという低価格で、全学年の授業が見放題です。わからない単元まで遡って学習するのに最適です。

英語への苦手意識を克服するコツ

Evoto

勉強法と同じくらい大切なのが、学習に向き合うマインドセットです。

小さな成功体験の積み重ね

「今日は単語を5個覚えた」「教科書の1ページを音読できた」といった、小さな目標を立てましょう。「自分にもできた!」という感覚が、英語アレルギーを解消する一番の薬になります。最初から高い目標を立てすぎず、確実にクリアできるハードルから始めるのがコツです。

学習習慣の定着と目標設定

英語は「筋トレ」と同じで、毎日触れることが重要です。

  • 時間を固定する
    「夕食の前に15分だけ単語をやる」というように、生活リズムの中に組み込みましょう。

  • 具体的な目標を持つ
    「次のテストで10点アップさせる」「英検3級に挑戦する」など、具体的な目標があるとモチベーションを維持しやすくなります。

もし英語の苦手意識が強すぎて定期テストでの赤点が心配な場合は、早めに不安を解消するための具体的な挽回法を確認しておくと安心です。

中学英語の苦手克服法やおすすめの学習法を確認し、これからの英語学習をさらに確実なものにしたいとお考えの際は、プロの力を頼ってみるのも大きな近道です。

学研の家庭教師では、学校の予習・復習から定期テスト対策、英語の基礎固めから応用まで、一人ひとりに最適な学習プランをご提案します。英語の得点力アップに向けて、私たちと一緒に確実な一歩を踏み出してみませんか?

まとめ

中学生の英語苦手克服は、決して不可能なことではありません。まずは自分がどこでつまずいているのかを確認し、基礎的な単語と文法から一歩ずつやり直してみましょう。

  • 単語は音読とセットで繰り返す

  • 教科書を徹底的に活用する

  • 便利なアプリや映像授業を味方につける

これらのステップを実践すれば、英語は「わからない教科」から「得意な教科」へと変わっていくはずです。今日からまずは5分、英語の教科書を開くことから始めてみませんか?

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