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【最新版】聖徳学園中学校の特徴って?偏差値や入試傾向・対策まで徹底解説!

聖徳学園中学校は、東京都武蔵野市に位置する私立の共学校で、特に部活動も盛んで、剣道部や吹奏楽部、サッカー部などが活躍しており、文武両道を実現できる環境が整っています。

今回は、そんな聖徳学園中学校の校風や偏差値、入試情報、入学後にかかる費用などを詳しくご紹介します。志望校選びの参考にぜひご活用ください。

聖徳学園中学校の特徴

名称聖徳学園中学校
所在地東京都武蔵野市境南町2-11-8 
最寄り駅JR中央線「武蔵境駅」から徒歩3分
設立1927年
課程全日制
プール設置無し
上履き無し
出身有名人石川裕紀人/騎手

聖徳学園中学校は、聖徳太子の「和」の精神を基盤に、「個性」「国際性」「創造性」を教育方針としています。生徒一人ひとりの個性を尊重し、多様な価値観を受け入れる姿勢を育成しています。  

聖徳学園中学校のその他の特徴について

STEAM教育の推進

同校では、科学・技術・工学・芸術・数学を統合したSTEAM教育を積極的に導入しています。全生徒にiPadを配布し、ICTを活用したアクティブラーニングを展開。これにより、問題解決能力や創造性の向上を図っています。 

グローバル教育の充実

国際的な視野を広げるため、中学3年次と高校2年次に海外研修旅行を実施。中学ではカナダやニュージーランド、高校ではマルタ共和国や台湾など、多様な国々での研修を通じて、異文化理解とコミュニケーション能力を養います。 

部活動の多様性

部活動は中高合同で行われており、運動部ではバレーボール、バスケットボール、卓球、バドミントン、野球、サッカー、テニス、ダンス、スキー、山岳、空手などが活動しています。文化部では合唱、管弦楽、鉄道研究、美術、漫画研究、茶道、華道、演劇、調理・手芸など、多彩なクラブが存在し、生徒の興味や関心に応じた活動が可能です。 

きめ細やかな教育体制

中学1・2年生では2名担任制を採用し、生徒一人ひとりに対するきめ細やかなサポートを提供しています。これにより、学習面だけでなく生活面でも手厚い支援が行われています。  

聖徳学園中学校の偏差値レベル

聖徳学園中学校の偏差値
聖徳学園中学校49
偏差値が近い学校
品川翔英中学校49
多摩大学目黒中学校51

聖徳学園中学校は難関校ではありませんが、しっかりとした基礎固めをベースに基本〜標準レベルの問題を徹底することが大変重要です。

聖徳学園中学校と同レベル程度の偏差値の学校には、品川翔英中学校や多摩大学目黒中学校などがあります。

聖徳学園中学校の入試対策

入学試験では傾向と対策も大事ですが、それ以上に考える力、それを支える幅広い知識と学力が大きな鍵となると言われています。

国語の傾向と対策について

試験時間は45分、配点は100点です。

例年、物語文や説明文の読解問題が中心で、随筆文や詩、俳句など多様なジャンルからの出題もあります。基本的な読解力に加え、思考力や記述力が求められます。過去問や予想問題集を活用し、時間配分や苦手分野の克服に努めましょう。 

算数の傾向と対策について

試験時間は45分、配点は100点です。

計算問題、一行問題、大問といった典型的な問題が出題されます。四則混合算、逆算、割合、比、速さ、平面図形などの基本的な問題を繰り返し練習し、ミスなく解答できるようにしましょう。前半の問題で着実に得点を重ねることが重要です。  

理科の傾向と対策について

試験時間は30分、配点は60点です。

物理、化学、生物、地学の各分野からバランスよく出題されます。基本的な知識の理解に加え、グラフの読み取りや実験観察の考察を問う問題もあります。教科書レベルの内容を確実に理解し、資料を正確に読み解く練習が必要です。

社会の傾向と対策について

試験時間は30分、配点は60点です。

地理、歴史、公民の3分野からバランスよく出題され、資料やグラフをもとにした読み取り問題が特徴です。特に歴史分野では時代の流れや人物名に関する問題が頻出です。地理では地図や統計グラフ、公民では時事問題が取り入れられることもあるため、日頃からニュースにも触れておきましょう。

適性検査の傾向と対策について

聖徳学園中学校では適性検査型入試も実施しています。2科型、共通2科型、3科型から選択でき、各公立中高一貫校の適性検査に対応した内容となっています。適性検査Ⅰでは国語力、適性検査Ⅱでは算数・社会・理科の融合問題、適性検査Ⅲでは算数と理科の力を問う問題が出題されます。知識の運用を考える力が求められるため、過去問を活用し、各検査の特徴に合わせた対策を行いましょう。 

聖徳学園中学校の入学後にかかる費用について

・聖徳学園中学校の費用をご紹介します。なお、詳しくは公式サイトをご覧ください。

入学時費用

・入学金:330,000円(入学手続時に納入)

年間学納金(4期分納:5月・7月・10月・1月)

・授業料:495,600円

・施設費:110,400円

・ICT推進費:48,000円

・その他諸経費(図書費・実験実習費・冷暖房費・保健衛生費など):40,400円

:教育諸経費預り金(1年次)

・教材費預り金:109,920円

・行事費預り金:143,000円(スプリング・ウィンターキャンプ含む)

・その他預り金(検定等):15,000円

※中学1年は、5月にスプリングキャンプ(3泊4日)、1月にウィンターキャンプ(3泊4日)の宿泊行事があります。

※中学2年は、1月に関西研修旅行(3泊4日)があります。

※中学3年は7月に全員参加型コース希望制の研修旅行(ニュージーランド、シンガポール、北海道)があります。

※その他預り金は各種検定の受検料等です。

※別に、iPad1台を3年間払いの割賦購入いたしますので、当該費用が必要となります。

聖徳学園中学校の良い口コミと悪い口コミ

・聖徳学園中学校の口コミをご紹介します。

良い口コミ

とにかく先生たちが一生懸命で熱心。

そんな先生たちに出会えてよかったと思います。

中学時代も成績でクラス変えがあります。また特待生の制度もあり、実際に何人も特待生がいます。

思っていた以上に良い学校だと思います。本人にも合っていたので余計そう思ったのかもしれません。宿題もりますし、小テストもマメにあります。

学力レベルは思ったより高いと感じました。先生方も実績を出したいのだと思います、熱心に対応してくれていると思います

先生と生徒の距離が近く、熱心です。

サッカー部やダンス部が強く、学校もかなりバックアップしています。文武両道を目指し、先生も生徒も熱く頑張っています。近くに体育館も新設されさらにスポーツも更に盛んになりそうです。

悪い口コミ

ロコミを見て参考にすることは大事ですが、鵜呑みにするのはよくありません。子どもと学校の相性を確かめるには「学校行事を見に行く」「学校見学にいく」など、実際自分の目で見て感じることが大切です。

頑張れば慶應とか行ってる人いるけどだいたいMARCH上下

体育館冷房ないし狭いけど2個ある

図書室は割と綺麗でいい

みんな禁止だけどスマホいじってるバレたら没収、スマホの中にPayPayとパスモ入ってるっていえば没収なし

治安はいい、だけど目黒駅から20分くらい歩くからめんどい

1点だけ気になるのは携帯電話のルール。校内で使えば没収されます。下校時に集団で携帯見ながら駅まで歩く姿や、電車内で集団で携帯を使う姿は見苦しいです。この学校に限った風景ではありませんが、もっと厳しくして良いと思います。

引用:https://www.minkou.jp/junior/school/review/7632/

まとめ

いかがだったでしょうか。聖徳学園中学校は6年間の一貫した教育課程や学習環境の中で、多彩で豊かな教育内容の展開を通じて、個性や創造性の伸長を図ることができる、学びの深い学校と言えそうです。

受験を希望する際には、中高一貫校の共学校という特徴を踏まえた上で総合的に検討されるのが良いかもしれません。

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