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コラム

【浜学園とは?】特徴や料金形態まで、その実態を徹底解説!

中学受験

2022年の小学校6年生のうち中学受験をされる子どもの割合が首都圏では約6人に一人(17.3%)、関西圏では約10人に一人(9.8%)と、いずれも過去最高の割合となり、空前の中学受験ブームといえます。
中学受験に挑戦する際、お子様にはどんな塾が合うのか?
今回は筆者も通塾していた関西の大手中学受験塾「浜学園」について詳しく解説します。

浜学園とは

浜学園とは

浜学園とはどのような塾なのでしょうか。
指導の特徴や、クラス分けの仕組み、学年別の授業の特徴まで、徹底的に解説していきます。

浜学園の特徴

尼崎の浜地域からスタートした浜学園。
1959年創業、60年以上の歴史を持つ関西最大手の老舗中学受験塾で、関西最難関の灘中合格実績は18年連続1位。中学受験合格累計者数は5,867名で大手進学塾中No1!
「常在戦場」を標語に、「講義→宿題→復習テスト」 という徹底した復習主義で、小学1年生から学ぶ力を身につけさせます。
さらに、時期をずらして 「経験の段階→使用の段階→意味理解の段階」と、何度か同じ単元に取り組ませる スパイラル方式 を採用しており、受験までに4〜5巡復習をすることで定着を図ります。
宿題など家庭学習量が膨大なことでも有名で、学習計画表を用いて詳細な指示がもらえます。
また講師に関して、採用ハードルが高いことも特徴の一つです。
「採点員・チュータ―→准講師→講師」という3段階に分けられており、難度の高い採用テストに合格した後、模擬授業など様々なハードルを超えた人だけが講師になることができます。
この他にも1歳からを対象とした「はまキッズ」や「個別指導Hamax」なども展開、2013年には駿台と連携して合弁会社を設立し、「駿台・浜学園」も展開しています 。

入塾前のテスト「公開学力テスト」について

月に1度、一般生と呼ばれる入塾希望者や他塾生徒も受験できる公開学力テストが入塾テストも兼ねています。
公開学力テストは有料となりますが、他にも年4回の無料オープンテスト、毎週実施の土曜入塾テスト、特別扱い入塾テストなど無料の入塾テストも実施しています。
入塾希望の場合は、テストの結果で所属するクラスが決まります。

公開学力テストの出題範囲は過去1ヵ月の講義の内容を中心に、それ以前に習った内容も含まれた包括的なものとなります。
出題形式や内容に慣れている分、塾生に有利ではありますが 五ッ木駸々堂 などの模試と同じくらいのクオリティがあります。
小4以降は私立中学受験に必須となる特殊算も出題されるため、特に算数で難易度がグッと上がります。
中学受験範囲にノータッチの状態から公開学力テストを用いて入塾を目指す場合は、小4までが良いでしょう。
毎月第2日曜日に実施され、塾生は公開学力テストの結果をもとに2ヵ月に1回クラス替えがあります。
受験料は学年と科目により異なりますが、大体2,200円〜4,950円くらいです。

クラス分けの仕組み

浜学園にはクラスとコースという概念があります。
クラスは習熟度、コースは通い方を表します。
クラスはV、S、Hと用意されており、各クラスの中にもS1、S2などとランクが分けられています。

クラス分けの仕組み

旗艦教室の 西宮北口教室などではVクラスもV1、V2と分けられています。また、大規模校ではV0クラス(V1クラスの更に上)というクラスが存在し、最難関に挑戦する方の中のさらにトップ数名が分類されるようです。
1クラスは20〜30名で、座席も成績順で決められており、まさしく成績至上主義です。
先述した公開学力テストの結果で、マスターコースは2ヵ月に1度、土曜マスターコースは4ヵ月に1度クラス替えがあります。

コースは、マスターコース が基幹となり、「土マス」と呼ばれる土曜マスターコース はマスターコースの内容を土曜日1日で習います。
宿題量は同じですので、通塾頻度が低いからと侮れません。
習い事が多いお子様向けといえるでしょう。
また、小4以降はマスターコースと特訓コースをセットで取るのが当たり前になります。
灘中特訓 や 最高レベル特訓 (通称::最レべ) などがあります。
最レべは科目ごとに用意されており、算数は週1回、国語は月2回程度で開催されます。

学年別の授業内容について

学習塾白書2021によれば、公立小の通塾率は小2:32.3%、小3:38.2%、小4:40.3%と学年が上がるにつれて通塾率は上昇。私立小6年生の場合、実に80%以上の児童が通塾をしています。
では実際のところ、どの学年から入塾をするのが良いのでしょうか。
学年別の授業内容を解説しますので、参考にしてみてください。
※通塾ペースや、指導科目に関しては各教室により異なる場合がございますので、詳しくはお近くの教室にお問合せください。

小学1年生の学習内容や特徴

コース科目授業時間通塾ペース開講教室開講期間
マスターコース算数、国語90分×1回週1回西宮・上本町・神戸元町・JR京都駅前・天王寺4月〜1月
特訓コース
(灘中合格特訓)
算数120分×1回月1回神戸住吉8月〜1月
特訓コース
(最高レベル特訓)
算数110分×1回月2回西宮・上本町・神戸元町・JR京都駅前4月〜1月

マスターコースでは、テスト45分+講義45分 構成で 各科目隔週実施 となります。
先述のとおり、マスターコースとは中学受験指導の中心となるコースです。
開講教室は西宮、上本町、神戸元町、JR京都駅前、天王寺と限られており時期も4月〜1月です。
4月度生は環境の変化を少なくするため入塾時期も限られているので注意が必要です。
算数は数、図形、文章題とパズル学習「やってみよう」から構成されます。
国語は言語学習、文章読解を養うため講師の音読によるリスニング 学習に取り組みます。
特訓コースも小1から受講可能です。

小学2年生の学習内容や特徴

コース科目授業時間通塾ペース開講教室
マスターコース算数、国語復習テスト50分
講義50分
週2回西宮・上本町・名古屋・千種・いりなか・御器所・藤が丘・豊田・一宮・刈谷
土曜マスターコース算数、国語各科目50分
復習テスト(各科目25~30分
週1回全教室
(ただし川西・名古屋・千種・いりなか・御器所・藤が丘・豊田・一宮・刈谷・岡山・和歌山教室は除く)
特訓コース
(灘中合格特訓)
算数講義80分
確認テスト+解説40分
月1回神戸住吉
特訓コース
(最高レベル特訓)
算数講義55分
テスト55分
月2回西宮・神戸元町・上本町・堺東・JR京都駅前・名古屋

小学2年生になると、各科目週1回に受講回数が増える他、授業時間も テスト50分+講義50分に増え、期間も通年になります。
また小学2年生からは、マスターコースに通いたいけど近くに教室がない方のために、マスターコースの内容を土曜日に集約した、土曜マスターコースというコースが設置されます。
開講教室に関しては、上記表をご確認ください。
授業内容に関して、算数は整数の数量処理や図形、文章題、規則性の問題など受験算数の基礎を学ぶほか、講義に連動した計算テキストで定着を図ります。
国語は文章問題を大量に読んで ことばの知識 などを学びます。

小学3年生の学習内容や特徴

コース科目授業時間通塾ペース開講教室
マスターコース算数、国語(必修)
理科、社会(選択)
テスト・解説55分
講義55分
週2回~西宮・西神中央・三田・神戸元町・神戸住吉・上本町・天王寺・豊中・枚方・なかもず・千里中央・高槻・四条烏丸・西大寺・名古屋・千種・八事・御器所・藤が丘・豊田・一宮・刈谷・那覇
土曜マスターコース算数、国語各科目55分
復習テスト(各科目25~30分)
週1回全教室
(ただし名古屋・千種・八事・御器所・藤が丘・豊田・一宮・刈谷・那覇教室は除く)
特訓コース
(灘中合格特訓)
算数講義80分
確認テスト+解説40分
月1回神戸住吉
特訓コース
(最高レベル特訓)
算数講義55分
テスト55分
月2回西宮・神戸元町・上本町・千里中央・堺東・JR京都駅前・名古屋・千種

授業時間はテスト55分+講義55分とさらに延びます。テストには解説パートもつきます。
さらに大きな変化として、選択科目で各科目月1回(開講期間は9月〜1月)で理科・社会を追加できるようになります。
算数・国語はともに中学受験に向けた基礎力の醸造という点は、小2と変わりません。
理科・社会は小4からの本格開講に向けた準備を行ないます。
土曜マスターコース、各種特訓コースも受講可能です。

小学4年生の学習内容や特徴

コース科目授業時間通塾ペース開講教室
マスターコース算数、国語、理科(必修)
社会、少人数算数(選択)
テスト・解説55分
講義55分
週3回~全教室
※選択科目に関しては一部開講していない教室もあり。
土曜マスターコース算数、国語各科目55分
復習テスト(各科目30~35分)
週1回西宮・西神中央・三田・明石・川西・姫路・加古川・神戸元町・上本町・天王寺・豊中・なかもず・茨木・枚方・天六・京橋・千里中央・四条烏丸・JR京都駅前・草津・西大寺・王寺・和歌山・岡山
特訓コース
(灘中合格特訓)
算数、国語講義80分
確認テスト+解説40分
月1回神戸住吉
特訓コース
(最高レベル特訓)
算数講義55分
テスト55分
難問解消30分
週1回西宮・西神中央・三田・姫路・神戸元町・上本町・天王寺・豊中・枚方・千里中央・堺東・JR京都駅前・西大寺・岡山・名古屋・千種・那覇

ここからが浜学園の真骨頂になってきます。
時期的にも、本格的な受験に向けて習慣作りが大切な時期となります。
4年生からは、マスターコースと特訓コースを両方取りするのが一般的です。
国語は文章読解・記述・漢字語句暗記の3分野の習得を柱に反復演習を重ねて確固な基礎力醸造をします。
理科は動物・植物・天体などの分野に分けて生活に紐づいた学びをすすめます。
算数は数量処理の習得をベースに、「つるかめ算」や「通過算」などの特殊算の基礎を学びます。
加えて、算数は別途申込が必要な少人数レベルアップ算数が開講されます。
4〜5人の生徒にチューターがつき、マスターコース講義で難しかった箇所などを個別に解説してくれます。
選択科目の社会は、週1回で2月〜翌1月まで開講され、主に地理分野の基礎学力定着を目指します。

小学5年生の学習内容や特徴

コース科目授業時間通塾ペース開講教室
マスターコース算数、国語、理科(必修)
社会、記述、少人数算数(選択)
各科目110分週3回~全教室
※選択科目に関しては一部開講していない教室もあり。
土曜マスターコース算数、国語各科目55分
復習テスト(各科目30~35分)
週1回西宮・上本町・天王寺・豊中・四条烏丸・西大寺・岡山
特訓コース
(灘中合格特訓)
算数、国語、理科各科目120分月1回神戸住吉
特訓コース
(最高レベル特訓)
算数165分週1回西宮・西神中央・三田・明石・姫路・神戸元町・上本町・天王寺・豊中・枚方・茨木・千里中央・堺東・JR京都駅前・西大寺・岡山・名古屋・千種・和歌山・那覇
特訓コース
(最高レベル特訓)
国語150分月2回西宮・神戸元町・上本町・JR京都駅前・名古屋

多くの科目で特訓コースやオプション講座が充実していきます。
小5で重要単元は一通り網羅します。
算数は比・割合などを含めて、受験算数に必須の特殊算をマスターしていきます。
中学受験で最も重要といわれる科目ですので、授業は1st:講義、2nd:演習に分けられて週2回に増回、国語は基礎学力・語彙力UPに加えて、回答のコツや応用・発展問題への取り組みをして対応力を身に着けます。国語も別途オプションで記述対策講座が月2回開講しており、頻出パターンに慣れて記述問題や抜き出し問題などの対策を練ります。
理科は重要分野や頻出分野に重点を置いて繰り返し復習をしていきます。
社会は一年を通して地理から歴史に移行していきます。
灘中合格特訓は月1回の受講で算・国・理の3科目セットになります。
その他、最高レベル特訓も算数は週1回・165分の講義、国語は月2回・150分と充実してきます。

小学6年生の学習内容や特徴

コース科目授業時間通塾ペース開講教室
マスターコース算数、国語、理科(必修)
社会、記述、少人数算数(選択)
各科目110分週4回~全教室
※選択科目に関しては一部開講していない教室もあり。
土曜マスターコース算数、国語、理科(2科か3科選択可能)各科目55分
復習テスト(各科目30~35分)
週1回西宮・上本町・天王寺・豊中・四条烏丸
特訓コース
(灘中合格特訓)
算数、国語、理科算(270分)
国(150分)
理(150分)
月2回西宮・上本町
特訓コース
(最高レベル特訓)
算数、国語、理科110分週1回科目により開講教室が異なります。
小6女子トップレベル特訓コース算数、国語算(200分)
国(110分)
週1回西宮・上本町・豊中・JR京都駅前

※コースに関しては一部を表記しています。

筆者が通塾していた時から変わりませんが、実は浜学園の授業は小5で一通り受験範囲問題の対応が終わります。
小6は スパイラル学習 として、過去に習った単元を繰り返し何度も復習する完成の一年となります。
全ての教科、再度基礎から復習をしながら全範囲を総復習して、再度知識がついた状態で情報をインプットすることで理解を深めます。
特訓コースが非常に豊富になり、レベルや志望校別に自分にピッタリな講座を選ぶことが大切です。
トップ校を目指す生徒は、平均して週5〜6日の通塾をしており、公開学力テストの週は週7日通塾になることも。
夏期講習時期などはお昼ご飯と夜ご飯を2つ持って参加するお子様もいます。
毎日の忙しさにドロップアウトしてしまうお子様もいるので、様子をよく見守ってください。

教材について

教材について?

浜学園は完全オリジナルテキストで、授業用教材と家庭用教材があります。

授業用教材は、要点のまとめと解説と演習問題から構成されており、講義の振り返り要素も含まれているため難易度は決して高くはありません。
Web講義で欠席時の講義のまとめを視聴することもできるので、深い理解を得られます。
家庭用教材は通称「浜ノート」と呼ばれ、小2から使用が開始されます。
問題パートと解答欄に分けられており、公開学力テスト、模試、本番の入試を想定した訓練にもなります。
他にも、小1対象のパズル式「やってみよう」や講義内容に沿った計算テキスト、志望校の出題傾向に対応した教材などがあります。
これらのテキストから課される宿題量がとにかく膨大で、S2クラスぐらいになると次回講義までに「全部終わらなかった」という声も多く聞きます。
これらを完結するために家庭教師などを併用される方も少なくありません。

浜学園の料金形態について

浜学園の料金形態について

一般的なマスターコースでスタートをする場合、入会金・受講料(公開学力テスト含む)+特訓コース・季節講習などの費用がかかります。
入会金は学年に関係なく、一律で23,000円。
受講料は学年により変動しますが小4で37,400円。
選択コースである社会(+9,900円〜)などをプラスする場合は追加で費用がかかります。
この他、教材費として年間で50,000円ほどの費用がかかります。
最高レベル特訓は算数(+8,800円〜)、灘中合格特訓は算数・国語2科(+5,500円)、日曜錬成特訓(+13,620円)などがあります。
夏期講習や冬期講習などの季節講習は4日間、8日間、20日間など複数のパターンがあり、9,000円〜44,000円ほどの価格設定となっています。
冷暖房費や電気代等の諸費用は負担の必要がありません。
また、公開学力テストも、塾生の場合は月謝に含まれているため追加徴収はありません。
小4から3年間通塾すると想定すると、250〜300万円ほどの学費がかかります。
関東の塾と比べると50万円ほど多くなる想定ですが、浜学園をはじめ関西拠点の塾は
居残り自習などの「面倒見の良さ」が売りになるため、どちらが良いか?というところです。

浜学園の合格実績について

浜学園の合格実績について

ホームページに記載のあった各中学への中学受験合格累計者数を数えてみたところ、5,867名と競合塾の中でNo.1の実績でした。
関西最難関の灘中に関しては96名の合格者を輩出し18年連続で合格者日本一。
それ以前も37回にわたって合格者日本一を叩き出しており、総勢3,093名もの生徒を灘中に送り出しています。
60年以上の浜学園の歴史の中で実に55回も灘中合格者数日本一を堅持していることになります。
また、洛南高校附属中学でも147名で14年連続合格者日本一、東大寺学園150名で5年連続合格者日本一、甲陽学院97名で12年連続合格者日本一と、関西最難関中学8校で合格者日本一(いずれも数年間連続を維持)、中堅校までの155校を比べたところ実に19校で合格者日本一の実績があり、うち7校では過去最多合格者を更新しています。
この他、合格者数2位の中学が18校、3位の中学が3校といった結果で、在籍生徒数が多い利もあるものの、最難関・難関校に対して他の追随を許さない圧倒的な合格実績がありました。
逆に言えば、中堅校や大学付属校などを目指す場合は家庭学習の宿題量や学費を考えると少し勿体ない選択といえるかもしれません。

浜学園のメリットとデメリット

最難関・難関中学受験において多くの中学で合格者日本一の結果を更新し続けている関西最大手中学受験塾 浜学園。
メリット・デメリットをよく見極めて、お子様に合った塾かをご判断ください。

浜学園のメリット

浜学園のメリット

①長く築き上げられた授業メソッドを受けられる

浜学園には1974年に制定された5つの教育基本方針があります。
その中でも
1. 玉石混交の非能率を排し、英才児のみを対象に学習指導を行う。
2. 競争原理を正しく用いることにより学習能率を高め、強い心を育てる。
とあるように、本稿でお届けした復習至上主義、スパイラル学習、大量の家庭学習宿題のノウハウを、適応できる生徒たちに余すことなく叩き込むことを命題としています。
合格実績に現れているとおり、この基本方針や学習システムが最難関・難関中学受験に有用であることは明白です。
一方で毎年、そういった膨大な宿題やハイレベルな学習にドロップアウトするお子様もお見かけします。
筆者が通塾していた時も宿題が終わっていないという生徒が多数いました。
高い目標と「必ず志望校に合格したい!」という志を持ったお子様には適した塾だと思われます。

②ハイレベルな講師の授業が受けられる

「授業は商品なり」の理念のもと、レベルの高い採用試験のほかに、模擬授業や教室責任者による授業視察と追加研修、2ヵ月に1回の生徒アンケートとフィードバック、常時の授業見学許可など授業クオリティを維持するための取り組みを常に行なっています。
ホームページによると採点員・模試監督を担当するチューターで720名、二次試験や准講師登用試験をクリアして准講師になれる人が160名、さらに本講師登用試験をクリアする人は50名程ということでとても狭き門となっています。
先述した学習システムとの相乗効果で、結果に繋がる授業が期待できます。

浜学園のデメリット

浜学園のデメリット

①家庭学習の管理がゆるく、親の負担が大きい

浜学園の家庭学習=宿題が膨大であることは先述したとおりですが、毎回宿題を担当講師がチェックをする「馬淵教室」と違って、浜学園では宿題管理やチェック機能は家庭側に求められます。
そのため、宿題をきちんとこなさずに次回講義を受講する生徒も多いです。
通常のマスターコースとオプションの特訓コースを受講すると宿題量も膨大になりますが、同時に通塾日数も多くなります。
小6であれば平日のうち4日がマスターコース、灘中合格特訓や最高レベル特訓、日曜錬成特訓を加えるとなると週5〜6日の通塾は当たり前になります。
月1回は公開学力テスト、それ以外も特訓コースを入れるとなると週7日通塾する生徒も多くいます。
その中で、膨大な宿題もこなすとなると小学生でありながら毎晩就寝が深夜になることも。
また、筆者の経験談ですがマスターコース+特訓コースの組み合わせとなると、学校が終わった後に急いで電車に乗り塾に向かい、毎晩22時まで受講をして、受講後の質問タイムで22:40頃まで居残り指導をしてもらい、親が迎えに来た車で帰宅して23:30。
そこから毎日の宿題という生活でした。
毎日の送迎やお弁当に宿題管理など、浜学園に通うということは保護者負担もかなりのものになりますので覚悟を決めて入塾されるのが良いと思います。

②難関校を志望しない子からすると、ついていけない可能性も

旗艦教室である西宮北口教室などはV1、V2、S1、S2、H1、H2とクラスも細分化されています。
本稿でお伝えしてきた特訓コースのほとんどは別途申込が必要で、加えて日頃の公開学力テストなどでの上位実績といった成績が申込条件になっています。
マスターコースでは2ヵ月に1度、土曜マスターコースでは4ヵ月に1度のクラス変更がありますので、入試ギリギリまでS1だった生徒がV1に上がることも珍しくありませんが、一方でH1、H2から這い上がれない場合や、そもそもの志望校が中堅校や大学附属校の場合は浜学園というブランドにこだわらず、地元の中学受験対応塾やオーダーメイドの学びができる家庭教師といったスタイルを取った方がお子様に合っている可能性もあります。

浜学園をうまく活用するために

浜学園をうまく活用するために

営業的と言ってしまえばそれまでですが、浜学園の場合は圧倒的な合格実績をもとに成績優秀者や志の高いお子様には特訓コースなどの追加コンテンツを次々と提案してきます。
おすすめされるままに受講してしまうと、先述したように取り扱うテキストも大量になり、家庭学習量も膨大になり、子どもも保護者もパンクしてしまう可能性があります。
公開学力テストの結果をもとに、自身の苦手科目や単元を分析し、授業前後の質問時間や居残りを上手く活用して理解を深めることが大切です。
加えて、オプションとなる特訓コースは実力や体力に応じて一段階ずつ歩みをすすめていくことが大切です。
また、浜学園だけで完結することにこだわらず、家庭学習に無理が出るようであれば家庭教師などの併用を前提に、適切な対策を練ることがポイントといえるでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。
関西最大手の中学受験進学塾 浜学園についてまとめてみました。
徹底的な復習主義、独自のスパイラル学習、質の高い講師の確保と育成といった英才・スパルタ教育から生み出される数々の合格実績。
合格実績に示されるとおり、中学受験においてある種の最適解である一方で、ほとんどの時間を通塾に充て、保護者も一体となって送迎やお弁当、大量の家庭学習をこなさなければならない現実もあり、中堅校・大学附属校を検討されている方には少し過剰すぎる取り組みという点もご理解いただけたかと思います。
この記事を参考に、お子様にピッタリの中学受験塾選びがすすめば幸いです。

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