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コラム

授業についていけない原因と対策について

親の悩みごと

お子さんが学校の授業についていけなくなると、親御さんは心配になりますよね。お子さんも不安を抱え、学校へ行くことが憂鬱になっているかもしれません。お子さん自身も「なんとかしたい」と思っているはずです。お子さんが授業についていけないと気付いた時点でしっかり対策をすれば、ついていけるようになります。原因を探り、お子さんに合った対策を行いましょう。
この記事では、授業についていけない原因と、おすすめの対策について解説します。

学校の授業についていけない原因

学校の授業についていけない原因

学校の授業についていけない原因はさまざまです。お子さんによっては、いつくか原因が重なっている場合もあります。

基礎ができていないままになっている

どの科目でも、基礎ができていないと授業についていくのは大変です。例えば、小学校で分数の計算や考え方が理解できていないと、中学校に入ったとき数学の比の問題はなかなか解けません。この様に、学習している単元の基礎だけでなく、前の学年までさかのぼった基礎が理解できていない可能性もあります。

「授業に」集中できる環境でない

クラスの席でちょっかいを出してくる友達が近くにいるなど、集中できない環境であることも授業についていけない原因となり得ます。

また、小学校高学年、中学生になると、友人関係や習い事、部活などの悩みも増えてきます。悩みに心がとらわれると、授業もうわの空になりがちです。

家で勉強する習慣が身に付いていない

家に帰ると、勉強のことはすっかり忘れなかなか家で勉強する習慣がつかないお子さんもいます。のびのびしていて微笑ましいのですが、学年が上がるにつれて学習内容は難しくなっていきます。授業だけでなく、家でも復習をしないと授業の内容は身に付きません。

気付かないうちに視力が低下している

特に小学校低学年のお子さんは、自分では目が悪くなったことに気付かない場合もあります。遠視は、視力検査だけでは見つからないことも多いようです。

黒板の文字が見えにくいと、文字を読み取ることに気を取られ、先生の話を聞くことに集中できなくなります。本を読むのも苦痛になるため、授業の理解が遅れてしまいます。

学校の授業についていくための対策

学校の授業についていくための対策

それでは、学校の授業についていくためにはどうすればいいでしょうか。

学校の先生に相談する

まずは担任の先生に相談しましょう。お子さんの学校での様子などを聞き、ついていけていない原因やどの程度遅れているのかも聞いてください。集中的にやった方がよい科目や、勉強方法についてもアドバイスをもらいましょう。

授業に集中できる環境を作る

もしちょっかいを出してくる友達が近くにいるというような学校での悩みであれば、先生に相談し、席を離してもらいましょう。

お子さんの悩み事がはっきりしない時でも、「親はいつでも味方だよ」と伝えるだけでもお子さんは安心するはずです。無理に聞きだそうとするとこじれる可能性もあるので、慎重にすすめましょう。

視力をチェックする

後ろの席に座っていても黒板の文字は見えるか?本を読んでいてつらくないか?などと確認してみてください。視力の低下が心配な場合は、一度眼科を受診しましょう。

親子で一緒に勉強する

小学校低学年のうちなら、親子で勉強するのもおすすめです。「このドリルで勉強しなさい」と言うより「お父さんもお母さんも、一緒に勉強したい」と話せば、お子さんも勉強することへの抵抗が少なくなります。 親子で勉強する際は、お子さんに教えるという姿勢で向かうよりも、自身が勉強するつもりで臨みましょう。
実際に自分の勉強(例えば資格の勉強など)をするのでも構いません。親も勉強するという姿を見せることが大事です。
お子さんに教えるということに集中してしまうと、けんかになってしまったり、上手く教えることができなかった時に、万が一イライラした雰囲気を出してしまうと、今後お子さんが勉強することに抵抗を感じてしまうかもしれません。

最近は、楽しく勉強できるドリルなども販売されています。ネット上に提供されている無料プリントを利用するのもいいでしょう。そのような、お子さんが少しでも楽しく勉強できる工夫をしつつ、勉強をしている時に怒鳴ったり叱ったりしないよう、「一緒に勉強する」という意識を持つようにしてください。親御さんの忍耐力が必要です。

個別指導塾に通う

個別指導塾なら、お子さんの状況に合わせたオーダーメイドのカリキュラムを組んでもらえます。一対一で教えてくれるため先生に質問もしやすいので、授業でわからなかった問題や弱点の克服に向いているでしょう。

ただ、実際の教室まで通う必要があるので、習い事や部活で忙しいお子さんはスケジュールを組むのが大変かもしれません。

家庭教師に依頼する

家庭教師は一対一で、授業でわからなかったところを何度も教えてもらえます。他に児童や生徒がいないので、間違えて笑われることもありません。
直接家に来てくれるため通塾の必要がなく、部活や習い事をしていてもスケジュール管理がしやすくなるうえ、家庭での学習の習慣を身につけるチャンスにもなります。お子さん自身のペースに合わせて勉強できるのが、大きなメリットです。

親に言われると感情的になりやすい反抗期のお子さんも、家庭教師のアドバイスなら聞き入れやすいのもメリットです。

まとめ

学校の授業についていけないとき、一番不安なのはお子さん自身です。親御さんも心配になると思いますが、感情的にならないようにしましょう。原因を探り、適切な対策を行えば追いつけます。

塾やオンライン授業、家庭教師などさまざまな方法がありますが、周囲と比べて慌てて追いつこうと無理なスケジュールで学習するのではなく、お子さん自身の現在の学力やペースに合わせた進め方で学習することが、最も重要です。その点、家庭教師はお子さんに合わせたきめ細やかな指導をしてもらえます。
他の学習方法と組み合わせると、さらに効果的です。家庭教師の利用は、学校の授業についていけないお子さんに、おすすめ学習方法と言えるでしょう。

学研の家庭教師では、年齢や目的、環境などに合わせたコースを多数ご用意しています。家庭教師の利用を検討している方は、各コースの詳細ページにそれぞれのコースの概要や料金について詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

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