教育目標は「共に生きる教育」を掲げている和光中学校。
今回は、和光中学校の校風、偏差値レベル、入試情報、入学後にかかる費用などを詳しく解説していきます。
志望校選定の参考にしてみてください。
和光中学校の特徴

| 名称 | 和光中学校 |
| 旧名称 | 和光学園中学校 |
| 所在地 | 東京都町田市真光寺町1291 |
| 最寄り駅 | 鶴川駅からバス15分 |
| 設立 | 1947年 |
| 課程 | 全日制 |
| プール設置 | 有り |
| 上履き | 有り |
| 出身有名人 | 齋藤功佑(サッカー選手) |
和光中学校での学習は、基礎・基本的な知識を身につける学習にとどまらず、発展的な学習に力を入れています。
和光中学校のその他の特徴について
和光中学校では1951年以来、60年にも及ぶ伝統行事である館山水泳合宿があります。
和光中学校の偏差値レベル

| 和光中学校の偏差値 | |
| 和光中学校 | 32 |
| 偏差値が近い学校 | |
| 八雲学園中学校 | 40 |
| 文教大学付属中学校 | 42 |
和光中学校は中堅下位校に位置づけられる学校です。 偏差値の近い学校は八雲学園中学校と東京成徳大学中学校が挙げられます。
和光中学校の入試対策

和光中学校の入試対策についてまとめます。
ここでは主要2科目の傾向・対策方法をご紹介します。
入学試験では傾向と対策も大事ですが、それ以上に考える力、それを支える幅広い知識と学力が大きな鍵となると言われています。
国語の傾向と対策について
主に物語文や論説文などの読解問題と知識問題、記述問題が中心に出題されます。普段から本を読む習慣をつけつつ問題に慣れるために過去問等の演習を繰り返し行うことが大切です。
算数の傾向と対策について
計算問題だけでなく一行問題や分野別の問題も出題されます。基礎問題を確実に解けるようにしてから過去問等の演習を繰り返し行うことが対策です。
和光中学校の入学後にかかる費用について

・和光中学校の入学後にかかる費用についてご説明いたします。
受験料 25,000円
入学金 250,000円
施設設備資金 150,000円
授業料(月額)38,820円
教育充実費(月額)7,070円
和光中学校の良い口コミと悪い口コミ

・和光中学校の口コミをご紹介します。
良い口コミ
まずは、和光中学校の良い口コミを紹介します。
結構いいです。図書館は冊数がとても多く、本のセンスもいいですが赤本や高校受験の過去問集はありません。
体育館は広く二つあります。そしてエアコンもありますが、高校と共同なので実質一つです。そして施設全てが中高共有なので、必然的に場所取り合戦が始まり、一貫校なのに中高同士はあまり仲は良くありません。
ただ、土地はかなりありのびのびと緑豊かな環境で過ごせます。
先生方が、子どもたちのことをとても大切にしてくれる学校です。親と先生方との距離も他校よりずっと近いです。ほぼ毎月保護者会があり、先生から学級の様子を聞くことができますし、親同士交流もできます。コロナで色々中止になりましたが、子どもたちの気持ちに寄り添ってくれる先生が多くいます。子どもの成長をみんなでおおらかに見守りたい、という保護者の方にはオススメです。
悪い口コミ
次に、和光中学校の悪い口コミを紹介します。
進路実績は悪いと思いますね笑
全体的に見たら学力も低めです
私的には不満は無いです
んー、偏差値は低いですがきちんとした授業で学習内容も簡単ではありません。しかし、他の学校よりゆっくり正確にやっていくのでスピードは遅いです
良いコメントの半面、学力レベルに関する不満がいくつか見受けられました。ただし、生活面や勉強面での先生方のサポートは手厚い環境だと思いますので、「学校行事に行く」「学校見学に行く」など、実際に自分の目で見て感じることが大切です。
引用:https://www.minkou.jp/junior/school/review/8133/
まとめ

今回は和光中学校についてのご紹介となりましたがいかがでしたでしょうか。入試難易度は中堅下位レベルですので、しっかり対策して挑戦してみてください。学校生活の充実度やサポートも手厚いので楽しい学校生活を送りたい生徒にもお勧めです。





