教科指導だけでなく、学習指導・進路指導を柱として6年後を見据えた教育内容で生徒一人ひとりをサポートする文教大学付属中学校。
今回は、文教大学付属中学校の校風、偏差値レベル、入試情報、入学後にかかる費用などを詳しく解説していきます。
志望校選定の参考にしてみてください。
文教大学付属中学校の特徴

名称 | 文教大学付属中学校 |
旧名称 | 立正裁縫女学校 |
所在地 | 〒142-0064 東京都品川区旗の台3-2-17 |
最寄り駅 | 旗の台駅徒歩3分 |
設立 | 1927年 |
課程 | 全日制 |
プール設置 | 有り |
上履き | 有り |
出身有名人 | 金井貢史(元サッカー選手) |
文教大学付属中学校では短期の語学研修から中期・長期の留学まで、英語や多文化に触れる機会を多く設けています。中学1年生から高校3年生まで参加できるプログラムがあります。
文教大学付属中学校のその他の特徴について
文教大学付属中学校では生徒全員が個人所有のタブレットPCを使用して調べ学習や発表・表現活動などに活用し、主体的な学びにつなげています。
文教大学付属中学校の偏差値レベル

文教大学付属中学校の偏差値 | |
文教大学付属中学校 | 43 |
偏差値が近い学校 | |
東海大学付属高輪台高等学校中等部 | 41 |
八雲学園中学校 | 40 |
文教大学付属中学校は中堅下位校に位置づけられる学校です。 偏差値の近い学校は東海大学付属高輪台高等学校中等部と八雲学園中学校が挙げられます。
文教大学付属中学校の入試対策

文教大学付属中学校の入試対策についてまとめます。
入試は国語・算数・面接が必須で、希望者が受験可能な選択科目として英語があります。
ここでは主要2科目の傾向・対策方法をご紹介します。
入学試験では傾向と対策も大事ですが、それ以上に考える力、それを支える幅広い知識と学力が大きな鍵となると言われています。
国語の傾向と対策について
物語文や説明文などの長文読解問題と漢字、語彙、文法問題が出題されます。特徴として記述問題も含まれるため文章構成力が必要となります。読解力や文章構成力を身に着けたうえで過去問などで演習をおこなっていくことが大切です。
算数の傾向と対策について
基本的な計算問題から応用問題まで幅広く出題されます。主に文章題や割合や速さ、図形問題に関する問題が多く出題されます。まずは基礎問題を確実に身に着けたうえで応用問題も解けるように演習を繰り返すことが大切です。
文教大学付属中学校の入学後にかかる費用について

文教大学付属中学校の入学後にかかる費用についてご説明いたします。
受験料 20,000円
入学金 280,000円
授業料(年額)432,000円
維持費(年額)170,000円
白蓉会費(年額)15,000円
PTA会費(年額)21,000円
学年費(年額)161,600円
Bステ利用料(年額)60,000円
文教大学付属中学校の良い口コミと悪い口コミ

文教大学付属中学校の口コミをご紹介します。
良い口コミ
まずは、文教大学付属中学校の良い口コミを紹介します。
授業の他に講習があり疑問点があれば適宜解決できるので、わからないまま進んでしまう心配がありません。いつでも質問に行ける環境は良い点だと感じています。
施設は満点で、まったく文句はない。教室も体育館も何もかも新しくきれいだ。
悪い口コミ
次に、文教大学付属中学校の悪い口コミを紹介します。
校則はまあまあ厳しいです。女子の神の卸は禁止でスカートをまくると怒られます。
靴下色指定、下着色指定、ヘアゴム色指定、金銭を得ること禁止、など校則でOKも禁止もされていないやつ(登下校寄り道など)を先生にしていいのか聞いてみても、その辺は微妙なラインですねーとかしか言われません。
良いコメントの半面、進学実績に関する不満がいくつか見受けられました。ただし、生活面や勉強面での先生方のサポートは手厚い環境だと思いますので、「学校行事に行く」「学校見学に行く」など、実際に自分の目で見て感じることが大切です。
引用:https://www.minkou.jp/junior/school/review/7623/
まとめ

今回は文教大学付属中学校についてのご紹介となりましたがいかがでしたでしょうか。入試難易度は中堅下位レベルですので、しっかり対策して挑戦してみてください。学校生活の充実度やサポートも手厚いので楽しい学校生活を送りたい生徒にもお勧めです。