女子校で少人数によるきめ細やかな教育を行う愛国中学校。
今回は、愛国中学校の校風、偏差値レベル、入試情報、入学後にかかる費用などを詳しく解説していきます。
志望校選定の参考にしてみてください。
愛国中学校の特徴

名称 | 愛国中学校 |
旧名称 | 愛国女子商業学校 |
所在地 | 〒133-8585 東京都江戸川区西小岩5-7-1 |
最寄り駅 | ・京成小岩駅下車徒歩3分・JR小岩駅北口下車徒歩10分・北総線新柴又駅下車徒歩13分・JR金町駅よりバス12分 |
設立 | 1947年 |
課程 | 全日制 |
プール設置 | 有り |
上履き | 有り |
生徒一人一人を大切にする指導をモットーに少人数制により一人一人の力を伸ばす授業を行っています。
愛国中学校のその他の特徴について
高校進学時には普通科の他に商業・家政・衛生看護の専門学科があり、「社会人として経済的に独立」し、「家庭人として一家幸福の源泉」となる女子の育成を目指しています。
愛国中学校の偏差値レベル

愛国中学校の偏差値 | |
愛国中学校 | 37 |
偏差値が近い学校 | |
トキワ松学園中学校 | 33 |
川村中学校 | 31 |
愛国中学校は下位校に位置づけられる学校です。 偏差値の近い学校はトキワ松学園中学校と川村中学校が挙げられます。
愛国中学校の入試対策

試験は筆記試験(国語・算数)と保護者同伴の面接試験があります。
国語の傾向と対策について
国語は、試験時間は50分で、100点満点です。
言葉の知識に関するもの、説明文、物語文が出題されます。そこまで難易度は高くないので国語の基礎をしっかりと身に着けていくことができれば問題なく対応できます。演習を繰り返し、しっかりと対策をしていきましょう。
算数の傾向と対策について
算数は、試験時間は50分で、100点満点です。
内容は計算問題、比、図形など全範囲になりますが基礎問題が中心となって構成されています。途中の式と計算も必要となるため普段から途中式を書きながら演習を行うことが大切です。
愛国中学校の入学後にかかる費用について

愛国中学校の入学後にかかる費用についてご説明いたします。
受験料20,000円
入学金250,000円
授業料(年額)300,000 円
設備費(年額)110,000円
諸経費・実習費(年額)70,000円
愛国中学校の良い口コミと悪い口コミ

愛国中学校の口コミをご紹介します。
良い口コミ
まずは、愛国中学校の良い口コミを紹介します。
少人数がいい方、成績不良の子や、本気で取り組みたい方おすすめです!
女子校+少人数制、一クラスで年によって学年10人にも満たない。入学するまでとてもとても不安でした。
ですが、姉妹のように仲のいい友達や、本当の妹のように可愛がってくれる先輩と出会えて、この約1年、とっても楽しかったです!
ちょっと厳しい先生も何人かいますが、行事や校外学習では私達と本気で楽しんでくれて、授業中も面白いことを言ってくれます!
漢検や英検も受けさせてくれたり、色々な資格を取得できます!
とても良いと思います。少人数制なので、1人1人目が行き届き、イジメなどもなく、学習面でも、分からない所はトコトン教えてくれる
悪い口コミ
次に、愛国中学校の悪い口コミを紹介します。
前髪は眉毛よりも上や、スカートは折ったらダメ、
髪の毛は耳より下で結ぶ、1つ結びで結び目より35cm以上なら三つ編みのお下げにさせられます。
ちょっと厳しいところはあるかも。
メイクはダメ、バレたら親も呼ばれる。スカートの長さもきっちり、などなど。ですがこの校則は当たり前であり、校則自体は問題ないと思っております。
携帯電話は持っていくのは大丈夫、そのあとは指定のロッカーにいれます。
学校内で携帯電話を触ってはダメです、反省文書かされるか、最悪親に連絡行きます。
もう一度言います。他の方は校則に満足していないようですが、全然そんなことないです。当たり前の事であり、校則自体は問題ないです。
先生の対応も一貫しています。
時代が時代だからかもしれないですが…。
良いコメントの半面、校則に関する不満がいくつか見受けられました。ただし、生活面や精神面での先生方のサポートは手厚い環境だと思いますので、「学校行事に行く」「学校見学に行く」など、実際に自分の目で見て感じることが大切です。
引用:https://www.minkou.jp/junior/school/review/8011/
まとめ

今回は愛国中学校についてのご紹介となりましたがいかがでしたでしょうか。入試難易度は下位レベルですので、しっかり対策して挑戦してみてください。先生からの生活面や学習面でのサポートも手厚いので大学受験にむけてしっかり頑張って行きたい生徒にもお勧めです。