基礎基本を徹底し、勉強と行事(委員会活動)と部活動、何事にも「一生懸命」取り組む姿を基本姿勢とする日本大学第三中学校。
今回は、日本大学第三中学校の校風、偏差値レベル、入試情報、入学後にかかる費用などを詳しく解説していきます。
志望校選定の参考にしてみてください。
日本大学第三中学校の特徴

名称 | 日本大学第三中学校 |
旧名称 | 日本大学付属赤坂中学校 |
所在地 | 〒194-0203東京都町田市図師町11-2375 |
最寄り駅 | 町田駅からバスで20分淵野辺駅からバスで13分多摩センター駅からバスで15分 |
設立 | 1929年 |
課程 | 全日制 |
プール設置 | 有り |
上履き | 有り |
出身有名人 | 齋藤ヤスカ(俳優) |
日本大学第三中学校では生徒全員にタブレット端末を貸与しICT教育にも力を入れています。
日本大学第三中学校のその他の特徴について
日本大学第三中学校では学校行事、学級活動、生徒会活動、部活動など学校生活全般を通じて、生徒の人間性が向上するように努めています。
日本大学第三中学校の偏差値レベル

日本大学第三中学校の偏差値 | |
日本大学第三中学校 | 43 |
偏差値が近い学校 | |
桜美林中学校 | 49 |
日本大学第一中学校 | 47 |
日本大学第三中学校は中堅校に位置づけられる学校です。 偏差値の近い学校は桜美林中学校と日本大学第一中学校が挙げられます。
日本大学第三中学校の入試対策

日本大学第三中学校の入試対策についてまとめます。
ここでは主要4科目の傾向・対策方法をご紹介します。
入学試験では傾向と対策も大事ですが、それ以上に考える力、それを支える幅広い知識と学力が大きな鍵となると言われています。
国語の傾向と対策について
国語は、試験時間は50分で、100点満点です。
知識問題は漢字の書き取りが出題されます。極端に難しい問題はありませんが、文章読解がかなり長文であるという特徴があります。速読力を鍛えながら問題の傾向になれるためにも過去問に挑戦し対策していくことが大切です。
算数の傾向と対策について
算数は、試験時間は50分で、100点満点です。基本的な問題が、バランスよく出題されています。それほど難易度は高くありませんのでケアレスミスには注意です。1つ1つの分野の対策をしっかりとおこなっていき問題の傾向になれるためにも過去問に挑戦し対策していくことが大切です。
理科の傾向と対策について
試験時間は理科社会合わせて60分で、各50点満点です。
物理、化学、生物、地学の分野別に大問が構成されています。それほど難易度は高くありませんが、考える力を問う問題が出題されます。基本知識の暗記はもちろん、過去問にも挑戦していき理解を深めることがとても重要になります。
社会の傾向と対策について
試験時間は理科社会合わせて60分で、各50点満点です。
地理は地図をもとにした問題が出題され、地形・気候・都市・産業などについて基本的な内容が問われます。図や表などを用いて上記の項目を理解できているかをはかる問題も出題されます。歴史では全ての時代をまんべんなく学習し、人名や事件の名前だけでなく、それぞれの時代の特徴の整理も必要となります。公民分野も幅広く出題されますのでしっかりと暗記をした上で過去問にも挑戦していき理解を深めることがとても重要になります。
日本大学第三中学校の入学後にかかる費用について

・日本大学第三中学校の入学後にかかる費用についてご説明いたします。
受験料 25,000円
入学金 270,000円
授業料(年額)420,000 円
施設設備費(年額)129,600円
教育充実費(年額)180,000円
その他168,900 円
※ その他は、学級費、生徒支援会費などの金額です。
日本大学第三中学校の良い口コミと悪い口コミ

・日本大学第三中学校の口コミをご紹介します。
良い口コミ
まずは、日本大学第三中学校の良い口コミを紹介します。
部活では各部活に活気があります。
広大なグラウンドや体育館で思いっきり部活に打ち込めるのが三中の魅力かなとも思います。
いろんな部活が都大会や全国大会に出場しているので、部活動がとても盛んな学校だと思う。運動部も文化部も盛ん。中学で引退しない部活もある。
悪い口コミ
次に、日本大学第三中学校の悪い口コミを紹介します。
校則は厳しいですが、公立中学校と差別化できて、保護者としては私立に入学させた甲斐がありました。
髪を巻くのはダメだし、登校時には暑くても学ランなどを脱ぐのもダメ、スカートの裾をを膝上にするのもダメ、髪留めも黒いゴムだけで、服装の自由もない。
LINEも推奨されていないため、遠回しにやめろと言われているかんじ。
良いコメントの半面、校則に関する不満がいくつか見受けられました。ただし、生活面や精神面での先生方のサポートは手厚い環境だと思いますので、「学校行事に行く」「学校見学に行く」など、実際に自分の目で見て感じることが大切です。
引用:https://www.minkou.jp/junior/school/review/8137/
まとめ

今回は日本大学第三中学校についてのご紹介となりましたがいかがでしたでしょうか。入試難易度は中堅レベルですので、しっかり対策して挑戦してみてください。先生からの生活面や学習面でのサポートも手厚いので大学受験にむけてしっかり頑張って行きたい生徒にもお勧めです。