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【最新版】日本大学豊山女子中学校の特徴って?偏差値や入試情報まで徹底解説!

日本大学豊山女子中学校は、東京都板橋区に位置する私立の女子中高一貫校です。日本大学の準付属校として、基礎学力の定着と豊かな人間性の育成に力を入れています。部活動も盛んで、ダンス部や放送部などが活躍しており、文武両道の環境が整っています。

今回は、日本大学豊山女子中学校の校風、偏差値、入試情報、学費など、受験を検討されている方に役立つ情報を詳しく解説します。志望校選びの参考にしてみてください。

日本大学豊山女子中学校の特徴

名称日本大学豊山女子中学校
旧名称豊山中学校
所在地〒174-0064 東京都板橋区中台3丁目15番1号
最寄り駅・都営三田線 志村三丁目駅から徒歩15分・東武東上線 上板橋駅から徒歩15分・JR赤羽駅西口からスクールバス約15分・高島平操車場行き 赤56系統バス 中台三丁目下車から徒歩5分
設立1966年
課程全日制
プール設置無し
上履き有り
出身有名人安達忍/声優

日本大学豊山女子中学校では、校訓「知性と敬愛」のもと、日本大学の教育理念「自主創造」に基づき、「自ら学び、考え、道をひらく力」を育てる教育を行っています。知性と人間性、創造力や礼節を重視し、国際的な視野と誇りを持った生徒の育成を目指しています。

日本大学豊山女子中学校のその他の特徴について

日本大学豊山女子中学校では、基礎学力の定着に加えて、探究心を育てる総合的な学びの時間が設けられており、自ら考え、主体的に行動する力を養えるカリキュラムが特徴です。

英語教育にも力を入れており、ネイティブスピーカーによる授業や英検対策講座、オンライン英会話の導入など、実践的な英語力の向上を図る取り組みが行われています。国際理解教育の一環として、カナダ語学研修などのプログラムも用意されており、異文化交流を通じてグローバルな視野を広げることができます。

学校行事も充実しており、体育祭や合唱コンクール、文化祭などに加え、中学3年生で実施される沖縄修学旅行では、平和学習や現地体験を通して深い学びを得る機会が提供されています。学年やクラスを超えた交流が盛んで、生徒一人ひとりの成長を支える温かな教育環境が整っています。

日本大学豊山女子中学校の偏差値レベル

日本大学豊山女子中学校の偏差値
日本大学豊山女子中学校42
偏差値が近い学校
神田女学園中学校43
中村中学校45

日本大学豊山女子中学校は難関校ではありませんが、しっかりとした基礎固めをベースに基本〜標準レベルの問題を徹底することが大変重要です。

日本大学豊山女子中学校と同レベル程度の偏差値の学校には、神田女学園中学校や中村中学校などがあります。

日本大学豊山女子中学校の入試対策

入学試験は傾向と対策も大事ですが、それ以上に考える力、それを支える幅広い知識と学力が大きな鍵となると言われています。

国語の傾向と対策

試験時間は50分、100点満点です。

例年大問3題で構成されています。

大問1では漢字の読み書きや語彙、文法に関する問題が出題されます。大問2と3では、説明文や物語文の読解問題が中心で、正誤選択、抜き出し、記述問題が含まれます。近年では、50字や60字以内での記述問題も出題されており、与えられた字数で要点をまとめる練習が必要です。日頃から多様な文章に触れ、読解力と表現力を養うことが重要です。

算数の傾向と対策

試験時間は50分、100点満点です。

例年大問6題で構成され、計算問題、小問集合、図形問題、応用問題が出題されます。計算問題では、小数や分数を含む四則計算が中心で、正確さとスピードが求められます。図形問題では、面積、角度、体積などが出題され、応用問題では速さ、仕事、規則性、立体図形などが頻出です。特に速さや仕事の問題では、グラフを用いた出題が多く、問題文を正確に読み取り、図や式を使って解く力が必要です。日頃から多様な問題に取り組み、解法のパターンを身につけることが効果的です。

理科の傾向と対策

試験時間は30分、60点満点です。

例年大問4題で構成され、物理、化学、生物、地学の各分野からバランスよく出題されます。物理分野では、力や電流に関する問題が、化学分野では、気体や水溶液の性質に関する問題が出題されます。生物分野では、動植物の特徴や生態に関する問題が、地学分野では、天体や天気、地層に関する問題が出題されます。近年では、実験や観察結果をもとにした考察問題も増えており、実験器具の使い方やデータの読み取りに慣れておくことが重要です。日頃から教科書や問題集を活用し、基礎知識の定着と応用力の養成を図りましょう。

社会の傾向と対策

試験時間は30分、60点満点です。

例年大問5〜6題で構成され、歴史、地理、公民の各分野から出題されます。地理分野では、地図や統計資料を読み取る問題が多く、各地域の自然や産業、食料自給率、輸入品に関する知識が求められます。歴史分野では、時代の流れや出来事の因果関係を問う問題が、公民分野では、国会や内閣、裁判所の役割、憲法、経済に関する問題が出題されます。記述問題や漢字指定の問題は少ない傾向にありますが、基本的な用語や概念を正確に理解し、資料を活用して答える力を養うことが重要です。日頃から新聞やニュースに触れ、時事問題にも関心を持つことが効果的です。

日本大学豊山女子中学校の入学後にかかる費用について

日本大学豊山女子中学校の入学後にかかる費用についてご紹介します。

※詳しくは公式サイトをご確認ください。

授業料

第1期分 4月納入

197,500円

第2期分 8月納入

158,000円

第3期分 12月納入

118,500円

合計 474,000円

施設設備資金

第1期分 4月納入

80,000円

第2期分 8月納入

63,000円

第3期分 12月納入

47,000円

合計 190,000円

その他

実験実習料(年額)4月納入 

6,000円(1年次のみ)

図書費(年額)4月納入

3,100円

厚生費(年額)4月納入

20,000円

合計 29,100円

預り金等

補助教材•行事等関係費 (4・8月納入)

369,000円(※)

生徒会費(年額)4月納入

10,000円

後援会費(年額)4月納入

24,000円

手数料 4月納入

1,200円

合計 404,200円

※第1学年における学習メンタープログラム代、iPad利用にかかる費用を含みます。

※ 2年次以降は、上記のほかに「ブリティッシュヒルズ研修」「修学旅行」の費用がかかります。

日本大学豊山女子中学校の良い口コミと悪い口コミ

日本大学豊山女子中学校の口コミについてご紹介します。

良い口コミ

入学して感じたのは、附属ならではなのかはわかりませんが、校外学習の多さには驚かされました。劇団四季の観劇をはじめ、宿泊行事、水族館、美術館鑑賞など、通って6ヶ月ですがすでに月1回何かしらのイベントがあったように思います。様々な体験を通して深く学ぶ時間がとれるのも、目の前に「高校受験」が迫ってきていないからこそかも知れません。
ただ当初、もう少し勉強面ではゆっくりのんびりやると思っていましたが、意外と課題が多く、外部受験、外部検定などの対策も念入りでした。
学校の先生方との関係はとても近く、失礼を承知で申し上げると校長先生は時に厳しくも、頼れるお母さんのように常に温かい眼差しで指導されているのがとても好印象です。

常識的な範囲できちんとした規則があり、女子校なので身だしなみについては若干共学より細かく指導されているようです。スマホの持ち込みは禁止ではなく、正しく利用するマナーに力を入れているようです。ただ中学生が巻き込まれやすいSNSへの書き込みは禁止で停学処分になることもあるので、その辺りの線引きはしっかりされています。

この学校に入学させて良かったと感じる一番の理由が学習サポートの手厚さです。

上の子が自主性を尊重する進学実績に定評がある進学校に通っています。「自主性の尊重」はとても大事ですが、やりすぎるとそれは「本人任せの放任スタイル」とも。自分から積極的に勉強に取り組めるお子さんにはいいですが、高校受験もなくやっと中学受験から解放された子にとっては良し悪しです。

豊山女子は逆にちょっとお節介と感じるくらい手厚い指導の連続です。こまめに小テスト、定期試験では学習計画、学習進捗管理、振り返りまでしっかり丁寧に指導くださいます。また放課後にはメンタープログラムもあります。ipadも活用し定期的に呼びかけもあるため、娘も次第に「勉強が楽しい」と積極的に取り組むようになってきました。定期試験の結果で本人へクラス順位や学年順位が告げられ、特待クラスもあるのがモチベーションにもつながっているようです。

大学附属が第一志望でした。付属校でもほとんど上がれない学校も多い中、しっかり学校の学習をおろそかにしなければ日大へ進学ができる豊山女子は希望通りの学校です。ただ外部受験も希望すればできるよう強化しているようです。

悪い口コミ

口コミを見て参考にすることは大事ですが、鵜呑みにするのはよくありません。子どもと学校の相性を確かめるには「学校行事を見に行く」「学校見学にいく」など、実際自分の目で見て感じることが大切です。

特別補講もひどい。やる意味なし。一年間の成績によって3月に呼ばれるらしい。しかし教頭がなんか話してその後3者面談。3者面談も勉強方法は担当教師に質問をしろと言われた。

補講も意味ないメンターもあるけどうるさくてメンターの先生とただ喋ってるだけ

制服はいいけど変な学校指定の変な下着を着させられる毎日毎日ストレス溜まる

体育館は狭い。図書館は書庫。ラーニングコモンズという自習室がある。自習室は静かであれば集中できる。コンセントあり。校内にはWi-Fiがあるがほとんど繋がらない。

上板橋駅から徒歩20分弱。坂道が多くて歩くのが大変。

スクバがあるが月額が高く、本数も少なく座れないらしい。夏休みなどは使えない。もし東上線使えるなら東上線経由で来たほうがいい。

引用:https://www.minkou.jp/junior/school/review/7855/

まとめ

いかがだったでしょうか。日本大学豊山女子中学校は6年間の一貫した教育課程や学習環境の中で、多彩で豊かな教育内容の展開を通じて、個性や創造性の伸長を図ることができる、学びの深い学校と言えそうです。受験を希望する際には、中高一貫校の女子校という特徴を踏まえた上で総合的に検討されるのが良いかもしれません。

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