アスリートを多数輩出している東海大学の系列校である東海大学菅生高等学校中等部。
今回は、東海大学菅生高等学校中等部の校風、偏差値レベル、入試情報、入学後にかかる費用などを詳しく解説していきます。
志望校選定の参考にしてみてください。
東海大学菅生高等学校中等部の特徴

名称 | 東海大学菅生高等学校中等部 |
旧名称 | 東京菅生高校 |
所在地 | 〒197-0801 東京都あきる野市菅生1468 |
最寄り駅 | JR小作駅西口より西東京バス「東海大学菅生高校」行き 約13分JR秋川駅北口より西東京バス「東海大学菅生高校」行き/「菅生学園 学びの城」行き直通 約11分 |
設立 | 1983年 |
課程 | 全日制 |
プール設置 | 無し |
上履き | 有り |
出身有名人 | 細野 晴希(プロ野球選手) |
東海大学の提携校のため、東海大学関連高校独自の「高校現代文明論」という授業を中心に各教科が展開されるのが特徴である。
東海大学菅生高等学校中等部のその他の特徴について
東海大学菅生高等学校中等部では部活との両立に備え「日々の授業の遅れを塾で補う」といった必要のないように十分なケアを行っています。
東海大学菅生高等学校中等部の偏差値レベル

東海大学菅生高等学校中等部の偏差値 | |
東海大学菅生高等学校中等部 | 31 |
偏差値が近い学校 | |
新渡戸文化中学校 | 30 |
帝京八王子中学校 | 30 |
東海大学菅生高等学校中等部は下位校に位置づけられる学校です。 偏差値の近い学校は新渡戸文化中学校と帝京八王子中学校が挙げられます。
東海大学菅生高等学校中等部の入試対策

東海大学菅生高等学校中等部の入試対策についてまとめます。
ここでは主要2科目の傾向・対策方法をご紹介します。
入学試験では傾向と対策も大事ですが、それ以上に考える力、それを支える幅広い知識と学力が大きな鍵となると言われています。
国語の傾向と対策について
試験時間50分で配点100点です。
漢字の読み書き、文法、語句の意味などが出題されます。また読解力も必要とされるため、国語の基礎をしっかりと身に着け、演習を繰り返ししっかりと対策をしていきましょう練習を繰り返し行い、言いたいことを無駄なく表現できるようにし、過去問や問題集を使って実践的に練習することが効果的です。
算数の傾向と対策について
試験時間50分で配点100点です。
難易度はそこまで高くありません。中学受験でも定番の問題が出題されます。1つ1つの分野の対策をしっかりとおこなっていき問題の傾向になれるためにも過去問に挑戦し対策していくことが大切です。
東海大学菅生高等学校中等部の入学後にかかる費用について

東海大学菅生高等学校中等部の入学後にかかる費用についてご説明いたします。
受験料 25,000円
入学金 200,000円
施設設備費150,000円
授業料(年額) 408,000円
教育運営費(年額)90,000円
修学旅行積立金(年額)60,000円
教材費(年額)141,000円
給食費(年額)108,000円
その他 69,000円
※ その他は、校外学習費、生徒会費などの金額です。
東海大学菅生高等学校中等部の良い口コミと悪い口コミ

東海大学菅生高等学校中等部の口コミをご紹介します。
良い口コミ
まずは、東海大学菅生高等学校中等部の良い口コミを紹介します。
活発な部活が多いです。技術もそうですが、礼儀等もしっかりしているので、気持ちよく挨拶してくれます。
とにかく面倒見の良い学校です。子供達も目標を持っている子が多いし、親も子も先生に相談のし易い雰囲気だと思います。
検定に力を入れていて、中3で英検準二級、文章力検定、漢字検定、数学検定など取得できる。勉強が好きになった様に感じます。
悪い口コミ
次に、東海大学菅生高等学校中等部の悪い口コミを紹介します。
そのまま高校に上がる人が多い。3分の1くらいは外部に行くが先生は全くもって対応してくれない。外部に行きたい人は塾に行けと言われる。学力はものすごく低い。テストは過去問があれば90は取れる。
東海大には最低いける程度と割り切っていくと良い。有名私立大にいく方などは、スポーツ推薦ぐらいでしょう。
受験を考えているなら、別の学校にしたほうがいい。周りも入学後に後悔している声が多い。学校は会社組織のようで、親身になる姿勢は感じられない。
良いコメントの半面、学力に関する不満がいくつか見受けられました。ただし、生活面や勉強面での先生方のサポートは手厚い環境だと思いますので、「学校行事に行く」「学校見学に行く」など、実際に自分の目で見て感じることが大切です。
引用:https://www.minkou.jp/junior/school/review/8260/
まとめ

今回は東海大学菅生高等学校中等部についてのご紹介となりましたがいかがでしたでしょうか。入試難易度は下位レベルですので、しっかり対策して挑戦してみてください。先生からの生活面や学習面でのサポートも手厚いので受験にむけてしっかり頑張って行きたい生徒にもお勧めです。