聖書に基づいた心の教育をおこなう女子校の玉川聖学院中等部。
今回は、玉川聖学院中等部の校風、偏差値レベル、入試情報、入学後にかかる費用などを詳しく解説していきます。
志望校選定の参考にしてみてください。
玉川聖学院中等部の特徴

名称 | 玉川聖学院中等部 |
所在地 | 〒158-0083 東京都世田谷区奥沢7丁目11−22 |
最寄り駅 | 東急東横線「自由が丘駅」正面出口より徒歩約6分東急大井町線「九品仏駅」より徒歩約3分 |
設立 | 1950年 |
課程 | 全日制 |
プール設置 | 無し |
上履き | 無し |
玉川聖学院中等部では学び方を身に着けるために起きる時刻、帰宅後勉強を始める時刻、寝る時刻の3点固定を、意識的に習慣化させています。
玉川聖学院中等部のその他の特徴について
玉川聖学院中等部では日々の学習の中で、情報モラルを学びながら、最新のPC環境を用いて最前線のICT技術を体験することができます。
玉川聖学院中等部の偏差値レベル

玉川聖学院中等部の偏差値 | |
玉川聖学院中等部 | 37 |
偏差値が近い学校 | |
大妻多摩中学校 | 42 |
共立女子第二中学校 | 36 |
玉川聖学院中等部は中堅校に位置づけられる学校です。 偏差値の近い学校は大妻多摩中学校と共立女子第二中学校が挙げられます。
玉川聖学院中等部の入試対策

玉川聖学院中等部の入試対策についてまとめます。
ここでは主要4科目の傾向・対策方法をご紹介します。
入学試験では傾向と対策も大事ですが、それ以上に考える力、それを支える幅広い知識と学力が大きな鍵となると言われています。
国語の傾向と対策について
国語は、試験時間は45分で、100点満点です。
文章題と漢字や文法の知識問題が出題されます。また作文力を問うような問題が出されることが多いため、自分で文章を書く力と正確に伝える力を身につけることが大切です。
算数の傾向と対策について
算数は、試験時間は45分で、100点満点です。
基本的な計算力だけでなく四則演算、一行問題や応用問題などと様々なジャンルの問題が出題されます。過去問を解きながら傾向を掴み、しっかり対策をしていきましょう。
理科の傾向と対策について
理科は、試験時間は35分で、100点満点です。
物理、化学、生物、地学の分野別に大問が構成されています。実験、観察に関する問題が出題されています。実験問題が多いためなぜその結果になるのか教科書レベルの実験は押さえておくこと必要があります。基礎を築いたうえで過去問で傾向をつかんでいきましょう。
社会の傾向と対策について
社会は、試験時間は35分で、100点満点です。
各分野からバランスよく出題され歴史や地理などの基礎知識を問われます。また時事問題も出題されるため普段からニュースに目を向けておくことが大切です。
玉川聖学院中等部の入学後にかかる費用について

・玉川聖学院中等部の入学後にかかる費用についてご説明いたします。
受験料 20,000円
入学金 290,000円
授業料(年額) 468,000円
教育充実費(年額)108,000円
施設費(年額)82,000円
学年積立金(年額)60,000円
旅行積立金(年額)100,000円
玉川聖学院中等部の良い口コミと悪い口コミ

・玉川聖学院中等部の口コミをご紹介します。
良い口コミ
まずは、玉川聖学院中等部の良い口コミを紹介します。
元気な生徒、おとなしい生徒、色々な趣味の生徒がいます!
私は結構マニアックなゲームが好きで、入学したときは知ってる人いないだろうな、、と思っていましたが学年に5人ぐらい好き、知っている人がいてびっくりしました、気の合う人はどの学年にも必ずいますよ!!
通学 場所 校風 制服 推薦枠の多さ等 納得のいく学校で保護者も本人も満足していて、学校選びに間違いはなかった
悪い口コミ
次に、玉川聖学院中等部の悪い口コミを紹介します。
化粧、縮毛矯正、髪染め、パーマ禁止。アホ毛スティック禁止。中学はみんな部活入らなきゃいけない。スマホは点呼時に担任が回収して帰りに返却、学校内で使用したら没収される、保護者にとりに行ってもらうしかない。
校則はすごく厳しい
スマホに関しては電車内学校内使用禁止。見つかったら生徒指導、後日親が取りに来る。SNSに出すのも禁止。制服でどこかに行くのも禁止だけど行っている生徒もいるメイクも禁止アイプチも、スカートも折ってはいけないが注意する先生としない先生がいるたまに校門前や通学路で先生が立っていてそこで注意されたら遅刻ギリギリ。髪の毛はゴムの色まで決められている、長さは襟が隠れたら結ぶ。
とにかく本当に厳しい、校則違反をしたら生活指導だし3回生活指導にかかったら罰があったはず。
メイクをしてる生徒はあまりいないがスマホや寄り道に関してはしている生徒が結構いる。バレなければ大丈夫だがバレた後がめんどくさい。
良いコメントでも触れられていた「校則」に関する不満がいくつか見受けられました。ただし、生活面や精神面での先生方のサポートは手厚い環境だと思いますので、「学校行事に行く」「学校見学に行く」など、実際に自分の目で見て感じることが大切です。
引用:https://www.minkou.jp/junior/school/review/7711/
まとめ

今回は玉川聖学院中等部についてのご紹介となりましたがいかがでしたでしょうか。入試難易度は中堅レベルですので、しっかり対策して挑戦してみてください。先生からの生活面や学習面でのサポートも手厚いので大学受験にむけてしっかり頑張って行きたい生徒にもお勧めです。