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コラム

期末テスト2週間前にする事とは?勉強方法や良い点数の取り方を解説

期末テスト2週間前にする事とは?勉強方法や良い点数の取り方を解説 中学生テスト対策
福惠 望(Fukue Nozomu)

学研エルスタッフィングにおける
家庭教師事業の統括責任者/高校受験マニア

入社以来、高校受験を控える全国各地の中学生本人と保護者に対する三者面談を数百例実施。
独自の通知表分析法、内申確保メソッドを確立し、多くの中学生の内申を「爆上げ」し、当初の志望校以上の高校へ合格させてきた実績も多数。
私生活では子どもが塾に通わず公立トップ校に合格。
趣味は「名門校めぐり」という、自他ともに認める根っからの高校受験マニア。

福惠 望(Fukue Nozomu)をフォローする

期末テストは計画的に勉強を進めることでより高得点を狙えます。やみくもにテキストを進めるのではなく、しっかりスケジュールやタイミングを確認しておきましょう。

今回は期末テスト2週間前にすべきことを順番に解説します。また、効率的な勉強方法、良い点数の取り方も紹介します。

2週間前は計算問題を中心に勉強

2週間前は計算問題を中心に勉強

期末テスト2週間前は、計算問題を中心に勉強しましょう。計算問題は暗記ではなく、きちんと公式の仕組みを理解する必要があります。数をこなすことで問題の解き方や出題パターンも読めてくるので、より得点力を上げられます。

計算問題を中心に行う理由

期末テスト2週間前に計算問題を行うべき理由は、暗記では解けないからです。公式をしっかりと理解する必要がありますが、一度理解できれば時間が経っても問題に対応できます。

反対に、2週間前から暗記問題に取り掛かると、期末テスト本番までに忘れてしまいます。数学や理科など、計算問題に苦手意識がある方は先に苦手を克服しましょう。

計算問題の勉強方法

まず問題を解きましょう。そして、公式を確認して解けた問題、公式を確認しても解けなかった問題をチェックし、自分の苦手な部分を明確にしましょう。
2週間という短い期間の中で効率的に勉強しなければなりませんので、まずは自分が「何ができて何ができないのか」をしっかりと理解するところから始めます。
その上で、できない部分をしっかりと勉強していくことで効率的な勉強が可能になります。

口頭試問(一問一答)」も有効

「口頭試問」とは、家族に問題を読み上げてもらい、口頭で回答または書き取りを行うことです。
口頭であれば、書くことに比べて手軽でストレスが少なく、多くの問題がこなせます。「夕食前の10分間に必ずコレを行う」などの習慣化ができれば受験勉強にも役立ちます。

定期テスト2週間からはじめたとしても、毎日行えば効果は大きなものになります。

■向いているジャンル
・漢字(書き取り)
・英単語スペル(書き取り)
・英文和訳&和文英訳(口頭)
・理科・社会・実技4教科の基礎用語(口頭)

1週間前はワークを中心に勉強

1週間前はワークを中心に勉強

期末テスト1週間前はワークを中心に問題を繰り返し解きましょう。理科や社会などは短期間で暗記問題に対応できるようにし、国語や英語などは苦手な部分を中心に進めることで、さらに高得点を狙えます。

点数アップに繋がりやすい暗記

期末テスト1週間前は点数アップに繋がりやすい暗記問題をメインに進めていきましょう。暗記すれば点数を獲得できる分、短期間で集中して覚えることがおすすめです。

特に理科や社会などの暗記項目は短い時間の中での学習でも得点に繋がりやすいと言われているのでしっかりと押さえておくことが大切です。

国語、英語は理解できていない部分を中心に

国語や英語は、理解できていない部分を中心に進めます。これらの科目は授業で習った範囲でしか出題されません。そのため、実際のテスト問題で「初めて見た」ということはありません。
授業内容を振り返り、教科書を読めばきちんとヒントは隠れています。ワークの中でわからない部分があれば、その部分を中心にしっかり苦手を克服してください。文法や単語、言葉の意味など、しっかり押さえていけば期末テスト本番でしっかり対応できます。

計算問題もワークを何度も解く

数学や理科の計算問題も、ワークを何度も解いて理解を深めましょう。2週間前の段階で公式を見て解けた問題はスルーし、間違えた問題だけを集中的に解くことをおすすめします。

解き方が曖昧な問題も1週間前にはしっかり対応できるように対策してください。国語や英語のワーク、理科や社会の暗記にも時間を使わなければならないので、すきま時間を上手に活用しましょう。

テスト前日の勉強

テスト前日の勉強

テスト前日はどのような勉強をすればいいのでしょうか。また、注意点についても見ていきましょう。

翌日の試験科目の勉強

テスト前日は翌日の試験科目をメインに勉強するのがおすすめです。これまでに何度も解いてきたワークの中から特に自分が苦手だと感じる部分、間違えやすい部分をピックアップし、しっかり点数を獲得できるようにしましょう。

その他の問題も最終確認し、ケアレスミスを防ぐことが大切です。

計算問題は細かい部分までしっかり確認する習慣をつけ、暗記問題は似たような言葉や数字に気を付けてください。

国語や英語は教科書やワークをよく読み、あらゆる問題に対応する力をつけましょう。

徹夜はNG

テスト前日に追い込みをかけたい気持ちもわかりますが、徹夜はNGです。脳は睡眠中に記憶を定着させると言われています。また、勉強で疲れた頭を休めるためにも睡眠は重要です。
徹夜をするとテスト本番で頭が働かなくなったり、覚えていたはずの単語を度忘れしてしまったりする可能性があります。
追い込むのであれば早く眠り、翌朝早起きして緊張感のある状態で最終的な総まとめを行いましょう。

期末テストで良い点数を獲得するためには4~5週間の準備が必要

期末テストで良い点数を獲得するためには4~5週間の準備が必要

期末テストで良い点数を取るには、本来は4週間前から5週間前くらいから勉強を始めることが必要です。

期末テストは中間テストよりも出題範囲が広い場合も多く、しっかりと対策をする必要があります。また、中間テストは国語、英語、数学、理科、社会の5科目だったのに対して、期末テストになると音楽、美術、保健体育、技術家庭の副教科もプラスされるため、より多くの勉強時間を確保しなければなりません。
今回は2週間前の追い込み方法を解説しましたが、まだテストまで余裕があるのであれば早めに対策を始めましょう。

下記の記事では副教科の対策方法、期末テストでさらに高得点を獲得する方法を解説しています。こちらも併せてチェックしてください。

まとめ

期末テスト2週間前の勉強方法を紹介しました。2週間前は計算問題の苦手を潰していき、計算に慣れていきましょう。1週間前からは暗記問題や国語、英語の問題を中心に解き、覚えるべき部分をしっかり覚え、一度授業で習った部分を復習します。

期末テストは出題範囲も広く副教科の対策も必要なため、慌てて無計画に勉強を進めるのではなく、2週間以上前から対策とスケジュールを考えることも大切です。

計画的に勉強を進め、さらに高得点を目指しましょう。

福惠 望(Fukue Nozomu)

学研エルスタッフィングにおける
家庭教師事業の統括責任者/高校受験マニア

入社以来、高校受験を控える全国各地の中学生本人と保護者に対する三者面談を数百例実施。
独自の通知表分析法、内申確保メソッドを確立し、多くの中学生の内申を「爆上げ」し、当初の志望校以上の高校へ合格させてきた実績も多数。
私生活では子どもが塾に通わず公立トップ校に合格。
趣味は「名門校めぐり」という、自他ともに認める根っからの高校受験マニア。

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