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コラム

部活と受験勉強を両立させるコツ!時間をしっかり確保しよう

親の悩みごと

「部活も受験勉強も両立させたい」と考えている人は多いのではないでしょうか。一方で「部活をしていると勉強時間が確保できない」「受験対策のためには引退すべき?」と不安に思っているかもしれません。

しかし、大切な仲間たちと部活に打ち込めるのは、今しかないのも事実です。もちろん、受験勉強もあきらめるわけにいきません。この記事では、部活と受験勉強を両立させるコツを解説します。

部活を続けると受験勉強に影響がある?

部活を続けると受験勉強に影響がある?

受験が近づいてくると、部活を続けるかどうか多くの人が悩みます。保護者の方には「大人になって趣味でやればいい、部活は辞めるように」と言われているかもしれません。

しかし、本当に部活を辞めた方がいいのでしょうか?部活を続けた場合、受験勉強にどのような影響があるか確認してみましょう。

塾や予備校に通いにくい

塾や予備校は、部活から帰宅後すぐに出発しなくては間に合わない人も多いでしょう。電車やバスを利用して通うと、さらに時間がかかってしまいます。

帰りが夜遅いと、塾の復習や翌日の予習をするのも大変ですよね。防犯上も不安です。朝早く起きて勉強しようと思っても、朝練がある部活ではできません。

部活がない日に塾や予備校に行こうと思っても、受けたい講義がないなど、自分のニーズにマッチしない場合もあります。

周囲に後れを取る不安

引退せずに部活をそのまま続けていれば、同学年から受験勉強の後れを取る不安があるでしょう。塾や予備校は、学校の勉強を先取りしているケースも多くあります。クラスメイトが、自分の知らない受験情報を塾や予備校で得ている様子を見れば焦るのも当然です。

こうやって確認するとやはり部活は辞めた方がいいのかな…と思うかもしれません。しかしあきらめる必要はないのです。続いて、部活と受験勉強の両立させるコツを解説します。

部活と受験勉強を両立させるコツ

部活と受験勉強を両立させるコツ

ポイントは今までの生活や勉強方法を見直して、「勉強時間を確保すること」と「集中できる環境を作ること」です。

まずは自分の意志を確認

本当に自分はその志望校に行きたいのか、その上で部活を続けたいのか意志を確認することが大切です。「親や教師が言うから」「友達がやると言ったから」など、人の意見に左右されてしまうのは避けましょう。
人の言うとおりにして、万が一志望校に受からなかったとき、後悔することにもなります。
「自分の意志で決める」ことを重要視してください。

学校での勉強をきっちりやる

授業を集中して受けることがまず基本です。受験勉強の基本的な土台は、学校での勉強になります。成績が上がる受験生、志望校に合格する生徒は必ずと言っていいほど、学校の勉強を怠らずきっちり行っています。志望校ごとの独自の奇抜な入試問題に対応するためにも、学校での勉強=基本を確実に押さえておきましょう。内職などはせず、授業中で内容を理解し、必ず復習を行いましょう。復習は早ければ早いほど頭に定着します。休み時間や放課後を利用して復習することをお勧めします。

スキマ時間も活用

スキマ時間を活用しましょう。通学の電車やバスの中など、移動時間を利用するのもコツです。次の駅までにこの英単語を覚えようなど、学習に目的をもって覚えると効率もアップします。部活の朝練がない日は、その分を勉強時間に充てたり、30分早く起きて勉強したりするのもおすすめです。

集中できないときの対策は「5分だけ」

勉強すべき時間に集中できない、なかなか取りかかれない場合は、とにかく5分だけやってみてください。いきなりハードな問題を解くと挫折しがちなので、ノートにまとめるなど取りかかりやすいものから始めるのがコツです。5分やると、そのあとも引き続き集中できるようになります。

予備校や塾のオンライン講座を利用する

本格的な受験の準備が必要になってきたら、予備校や塾のオンライン講座を利用してみましょう。予備校や塾に通っている人と同じ講義が受けられます。しかもわざわざ通う必要がないので、部活をした後でも移動時間がかからず、帰宅時間が遅くなることもありません。

デメリットは、1人で受けているとモチベーションが下がる可能性があること。疲れていると「途中で寝てしまった」という事態にもなりかねません。また、自分の苦手分野や学習進度に合った講義がない場合があります。

志望校対策や難問対策など目的や状況に応じて、勉強に取り入れていきましょう。

家庭教師を利用してピンポイントの勉強

部活と受験を両立するためには、家庭教師の利用も効果的です。塾や予備校への移動に時間を費やす必要がないため、時間が効率的に使えます。また帰りが遅くなることもなく、勉強時間も睡眠時間もしっかり確保できるでしょう。
家庭教師なら自分の理解度や状況に合わせて教えてもらえるため、苦手科目やつまずきやすいポイントに集中して勉強することもできます。
部活から帰宅後に疲れてしまう人は、休憩したあとに家庭教師に来てもらうスケジュールにすれば、リフレッシュして勉強に取りかかれるでしょう。
ただ、塾や予備校には、ライバルがいるためやる気が起きる、集中しやすいなどさまざまなメリットもあります。自分の状況に合わせて、家庭教師と塾や予備校を併用するのもよい方法です。

まとめ

部活と受験勉強を両立したい人は、まず自分の意志をしっかり確認することが大切です。そして勉強時間を確保することと、集中することを心がけましょう。

基本としては、毎日の学校の授業をしっかり聞いて、スキマ時間も有効に活用したいもの。さらにプロの指導が入れば安心です。

家庭教師の利用は、特に効果的といえるでしょう。予備校や塾への移動がないので、時間が効率よく使えます。なにより自分の学力や状況に合わせ、マンツーマンで教えてもらえるのが大きなメリットです。疑問もその場ですぐ解決できます。部活と受験勉強を両立させて、後悔のない日々を送りましょう!

学研の家庭教師では、年齢や目的、環境などに合わせたコースを多数ご用意しています。家庭教師の利用を検討している方は、各コースの詳細ページにそれぞれのコースの概要や料金について詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

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