社会に貢献できる女性を育成する女子聖学院中学校。
今回は、女子聖学院中学校の校風、偏差値レベル、入試情報、入学後にかかる費用などを詳しく解説していきます。
志望校選定の参考にしてみてください。
女子聖学院中学校の特徴

名称 | 女子聖学院中学校 |
旧名称 | 女子聖学院中等部 |
所在地 | 〒114-8574 東京都北区中里3丁目12番2号 |
最寄り駅 | JR山手線駒込駅 徒歩7分東京メトロ南北線駒込駅 徒歩8分JR京浜東北線上中里駅 徒歩10分 |
設立 | 1905年 |
課程 | 全日制 |
プール設置 | 無し |
上履き | 有り |
出身有名人 | 村治佳織(ギタリスト) |
女子聖学院中学校では英語教育で「聞く・話す・読む・書く」の4技能を使ったアクティブな活動を、ネイティブ教員と一緒に沢山経験していきます。
女子聖学院中学校のその他の特徴について
女子聖学院中学校では中学3学年全員が一人1台iPadを持ち、探究学習を始め、教科学習でもツールとして活用しています。
女子聖学院中学校の偏差値レベル

女子聖学院中学校の偏差値 | |
女子聖学院中学校 | 43 |
偏差値が近い学校 | |
大妻多摩中学校 | 42 |
共立女子第二中学校 | 36 |
女子聖学院中学校は中堅校に位置づけられる学校です。 偏差値の近い学校は大妻多摩中学校と共立女子第二中学校が挙げられます。
女子聖学院中学校の入試対策

女子聖学院中学校の入試対策についてまとめます。
ここでは主要4科目の傾向・対策方法をご紹介します。
入学試験では傾向と対策も大事ですが、それ以上に考える力、それを支える幅広い知識と学力が大きな鍵となると言われています。
国語の傾向と対策について
国語は、試験時間は50分で、100点満点です。
説明文1題、小説1題、知識総合問題1題という構成です。長文読解の文章量がやや多めとなっております。国語の基礎をしっかりと身に着け、演習を繰り返ししっかりと対策をしていきましょう。
算数の傾向と対策について
算数は、試験時間は50分で、100点満点です。
大問数が5、6題で計算問題、応用小問、応用問題となっております。各分野から幅広く出題されています。難易度は高くありません。ただ途中式を必要とする問題が多いため、日頃から途中式を書く癖をつけていきましょう。1つ1つの分野の対策をしっかりとおこなっていき問題の傾向になれるためにも過去問に挑戦し対策していくことが大切です。
理科の傾向と対策について
理科は、試験時間は30分で、100点満点です。
物理、化学、生物、地学の各分野からまんべんなく基礎的な知識を問う問題が出題されます。基本知識の暗記はもちろん、計算のトレーニングも行い理解を深めることがとても重要になりますので過去問や演習を通して理解を深めることが大切になります。
社会の傾向と対策について
社会は、試験時間は30分で、100点満点です。
地理・歴史・政治の各分野からまんべんなく出題されています。知識をただ暗記するのではなく、しっかりと理解し過去問で傾向をつかみながら対策をしていく必要があります。
女子聖学院中学校の入学後にかかる費用について

・女子聖学院中学校の入学後にかかる費用についてご説明いたします。
受験料 25,000円
入学金 280,000円
授業料(月額)39,000円
施設費(月額)6,400円
PTA父母会費(月額)1,500円
施設拡充費(月額)8,000円
後援会費(月額)5,500円
女子聖学院中学校の良い口コミと悪い口コミ

・女子聖学院中学校の口コミをご紹介します。
良い口コミ
まずは、女子聖学院中学校の良い口コミを紹介します。
先生が優しく、友達も(もちろん年齢特有のはっちゃけはありますが)上品な子ばかり。娘も親も大好きな学校です。
大変満足です。
先生方は熱心に悩みを聞いてくださいます。厳しく縛ることもなく温かく見守ってくださっています。
保護者面談は夏休みのみですが、生徒と担任の先生はちょくちょくあるので安心です。購買部も卒業生の年配の方で、お弁当無くなってもおにぎりなどを作ってくださるようです。
毎日学校を楽しみにしていてこの学校で良かったです。
悪い口コミ
次に、女子聖学院中学校の悪い口コミを紹介します。
制服がださい。正直セーラー服でスカーフが昭和感漂う。スカートが長いと尚更昭和のヤンキーになります。セーラーならリボンにして欲しい。
良いコメントの半面、制服に関する不満がいくつか見受けられました。ただし、生活面や精神面での先生方のサポートは手厚い環境だと思いますので、「学校行事に行く」「学校見学に行く」など、実際に自分の目で見て感じることが大切です。
引用:https://www.minkou.jp/junior/school/review/7829/
まとめ

今回は女子聖学院中学校についてのご紹介となりましたがいかがでしたでしょうか。入試難易度は中堅レベルですので、しっかり対策して挑戦してみてください。先生からの生活面や学習面でのサポートも手厚いので大学受験にむけてしっかり頑張って行きたい生徒にもお勧めです。