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コラム

習い事をしながら中学受験を成功させるコツ

中学受験

中学受験をするとき、お子さんの習い事を続けるか辞めるか悩んでいる親御さんは、多いのではないでしょうか。
習い事は続けさせたいと思う一方、習い事を辞めて中学受験に専念させるべきだと思うかもしれません。

しかし、お子さんにとって習い事も中学受験も頑張ったという経験は、将来の糧になるはずです。この記事では、習い事を辞めずに中学受験を成功させるコツを解説します。

習い事を続けるメリット・デメリット

習い事を続けるメリット・デメリット

中学受験の勉強をしながら、習い事を続けるにはメリットもデメリットもあります。5年生くらいになると、自分の考えを持っているお子さんも多くいます。どちらを重視するか、親子でメリットとデメリットを話し合うことが大切です。

メリット

例えばスポーツ系の習い事の場合、受験に伴う運動不足を解消することが可能です。勉強時間が増えると、どうしても体を動かす時間も減ってしまいます。成長期のお子さんには、勉強だけでなく適度な運動も大切です。

また、ピアノや絵画など芸術関連の習い事は、お子さんの気分転換にもなるでしょう。東京大学には、ピアノを習っていた学生が多いというデータもあります。

デメリット

中学受験も習い事も両方こなそうとすると、とにかく多忙になります。5~6年生では、塾はもちろん、小学校からの帰宅時間も遅くなります。睡眠不足になり、疲労がたまるケースも出てくるでしょう。

そのため、成績が落ちるリスクがあるのが大きなデメリットです。習い事の上達も遅れてしまうと、中学受験そのもののモチベーションが下がってしまう可能性もあります。

中学受験と習い事は両立できる?

では、中学受験の勉強と習い事の両立は可能でしょうか?両立できそうなケースと、少なくする、あるいは辞めることを検討した方がよいケースの特徴をピックアップしました。

中学受験と習い事を両立できそうなケース

・習い事の回数が少なく日程の調整がしやすいため、親子の負担が少ない
・子どもにとって、習い事が楽しみやストレス解消になっている
・子どもが、習い事にも中学受験にも積極的である
・習い事の先生が、中学受験に理解がある

習い事を少なくする、または辞めたほうがいいケース

・習い事の回数が多く、課題が出るなど、受験勉強の時間が減ってしまう
・習い事と塾の時間が重なってしまう
・習い事が負担になって子どもが疲れている、親も送り迎えなどで負担が増える

こうして見てみると、習い事を続けながら中学受験を成功させるのは、ハードルが高く思えます。

中学受験と習い事の両立は、4年生までなら、習い事のメリットを考え、積極的に両立してもいいでしょう。

しかし、5年生以上になると急激に勉強量が増え、6年生では志望校対策も加わるため、両立はかなり大変です。

それでもお子さんに習い事を続けたいという強い思いがあれば、何とか両立させたいものですが、可能なのでしょうか。

習い事を続けながら中学受験を成功させるコツ

習い事を続けながら中学受験を成功させるコツ

中学受験と習い事を両立させるコツは、お子さんに負担をかけることなく勉強時間をしっかり確保すること。勉強時間をしっかり確保できれば、あきらめていた習い事を辞めずにすむ可能性が高まります。

習い事を減らす

複数の習い事をしている場合は、どうしても続けたい習い事をひとつ決めます。ほかの習い事は辞めるか、しばらく休ませてもらいましょう。大切なのは、親が勝手に決めないこと。お子さんの気持ちを尊重し、自分で決めさせるようにしましょう。

また、週に3回通っていたら週に1回にするなど、習い事に行く頻度を減らすのもよい方法です。

塾のオンライン講座を利用する

大手中学受験塾のオンライン講座を利用する方法です。塾に行く必要がないので、時間を確保しやすくなるのがメリットです。パソコンなどを利用し、講義を自宅で聴くことができます。

映像を止めたり、何度も繰り返したりできるので、聞き逃す心配がありません。ただ、疑問点をその場で質問できず、すぐに解決できないことがデメリットです。

家庭教師への切り替えや、塾との併用

家庭教師を利用するのも両立させるコツです。家庭教師は塾とは違い、教師が家に来てくれるため、通塾の必要がありません。毎日塾に通うことを考えると、家庭教師はその分の時間を勉強時間に充てることができます。

何よりお子さんの学力や学習進度に合わせ、マンツーマンで教えてもらえるのがメリットです。わからないことはすぐその場で解決できるので、わからないまま日が過ぎることもありません。

もちろん塾にも、塾に行くと気持ちが切り替わって集中しやすい、ライバルの存在が刺激になるなどのメリットがあります。塾と家庭教師を併用することで、より効率のよい家庭学習ができます。

まとめ

中学受験をする親子にとって、習い事を続けるかどうかは大きな問題であり、悩みでもあります。しかしお子さんがやりたい習い事は、何とか続けられるようにしたいですよね。

大切なのは、お子さんの気持ちを尊重しながらモチベーションを保つこと。そして勉強時間を確保することです。

習い事と中学受験を両立させるコツはいくつかありますが、特に家庭教師は両立しやすいでしょう。塾に通う必要がないため、通塾の時間を勉強時間に充てることができ、しっかりと勉強時間を確保できます。しかも、マンツーマンで指導してもらえるのも大きなメリットです。
「あのとき習い事を辞めずに、中学受験を頑張ってよかった」と言える日が来るよう、親子で取り組んでいきましょう。

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