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コラム

【最新版】東京家政大学附属女子中学校の特徴って?偏差値や入試情報まで徹底解説!

日本における女子教育をリードしてきた東京家政大学附属女子中学校。

今回は、東京家政大学附属女子中学校の校風、偏差値レベル、入試情報、入学後にかかる費用などを詳しく解説していきます。

志望校選定の参考にしてみてください。

東京家政大学附属女子中学校の特徴

名称東京家政大学附属女子中学校
旧名称渡辺女子中学校、渡辺学園女子中学校
所在地東京都板橋区加賀1-18-1
最寄り駅JR埼京線 十条駅 から徒歩5分、JR京浜東北線 東十条駅 から徒歩13分
設立1947年(創立1881年)
課程全日制
プール設置あり

東京家政大学附属女子中学校・高等学校は、前身校の創立から144年を迎える確かなる実力と伝統を持った女子教育のパイオニアとして有名です。建学の精神である「自主自律」と「愛情・勤勉・聡明」の生活信条をもとに現代社会を生き抜く資質・能力の育成をめざしています。中学校から高校へ、すべての教科を体系的・段階的に学ぶことができるようなカリキュラムの構成になっており、特に英語教育では探究的な活動を含んだ授業を展開しています。またアクティブ・ラーニングを重要視し、グループで学び合う時間や英語でプレゼンテーションする時間を設けています。高校では中学校の学びを生かし、より実践的な英語力獲得のための語学研修や留学制度が充実しています。

東京家政大学附属女子中学校の偏差値レベル

東京家政大学附属女子中学校の偏差値
東京家政大学附属女子中学校44
偏差値が近い学校
東京成徳大学中学校44
文教大学付属中学校44

東京家政大学附属女子中学校と同様の偏差値の中学校には、東京成徳大学中学校や文教大学付属中学校があります。それぞれの中学校が大学との連携など独自の特色を持っているので、学校の雰囲気などを考えて志望校を選定するとよいでしょう。

東京家政大学附属女子中学校の入試対策

東京家政大学附属女子中学校の入試対策についてご紹介いたします。入試方式としては国語と算数の2科入試、国語・算数・社会・理科の4科入試、適性検査Ⅰ・ⅡまたはⅠ・Ⅱ・Ⅲの適性検査型入試、英検の所持級を点数化し、英語面接と国語または算数を課す英検利用プラス1科セレクト入試、算数のみの算数1科入試、国語のみの国語1科入試があります。受験者であるお子様それぞれの特性に合わせて選択するとよいでしょう。以下に各教科の傾向を記載しておりますのでご参照ください。

国語の傾向と対策について

大問3題の構成で、選択問題だけでなく記述問題も存在します。読解問題は説明文1題、小説1題が出題され、30〜40字前後の記述問題が頻出のため、読解力を付け、的確にまとめる練習をしておく必要があります。知識問題も題出されており、漢字のほか文法や熟語の理解が問われます。

算数の傾向と対策について

大問5題の構成で、途中式の記述を必要とする問題も出題されるため、答えだけを求めるのではなく、その過程をよく理解しておくようにしましょう。応用問題は幅広い分野から出題されますが、いずれも複雑な問題はあまり見られません。

社会の傾向と対策について

大問5題の構成で、日本の農林水産業、各時代の文化、憲法などが出題されます。記号選択と用語記入が中心ですが、資料の読み取りが重視され、資料をもとに説明したり、計算したりする問題が見られます。

理科の傾向と対策について

大問4題の構成で、人体、物質のすがた、てこ、ふりこ、地蔵と岩石などが出題されます。全分野からバランスよく、基本的な問題が出題されます。実験の手順や結果に関して説明する問題がよく出題されていますので重点的に対策しましょう。

東京家政大学附属女子中学校の入学後にかかる費用について

以下では東京家政大学附属女子中学校の入学後の諸費用についてお伝えいたします。

入学手続時

入学金 280,000円

入学手続後から入学まで

・授業料 468,000円

・教育充実費 240,000円

・その他 370,760円(給食費、副教材費など)

初年度納入金合計 1,078,760円

東京家政大学附属女子中学校の良い口コミと悪い口コミ

ここでは東京家政大学附属女子中学校の口コミについてご紹介いたします。

良い口コミ

はじめに良い口コミについてご紹介します。

環境もよくしっかりと面倒を見てもらえています。

学校の指導方針では、生徒は、他校より厳しすぎると思うかもしれませんが、保護者としては、とても安心して預けられる学校です。

悪い口コミ

続いて悪い口コミについてご紹介いたします。口コミを見て参考にすることは大事ですが、鵜呑みにするのはよくありません。子どもと学校の相性を確かめるには「学校行事を見に行く」「学校見学にいく」など、実際自分の目で見て感じることが大切です。

対応がみんな平等な先生と不平等な先生がいます。

引用:https://www.minkou.jp/junior/school/review/7856/

まとめ

いかがでしたでしょうか。東京家政大学附属女子中学校は女子教育のパイオニアとして、大学と連携し現代まで女子教育をリードする存在として有名です。中高の一貫したカリキュラムが特徴的で、特に英語教育については大学入試のための英語力だけでなく、実践的な英語力の向上にも力を入れています。入試方式も多様で、それぞれの個性に合わせて受験することができます。本稿が志望校選択の際の一助になれば幸いです。

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