導入
社会で活躍する自立した女性の育成をおこなう東京家政学院中学校。
今回は、東京家政学院中学校の校風、偏差値レベル、入試情報、入学後にかかる費用などを詳しく解説していきます。
志望校選定の参考にしてみてください。
東京家政学院中学校の特徴

名称 | 東京家政学院中学校 |
旧名称 | 東京家政学院高等女学校 |
所在地 | 〒102-8341 東京都千代田区三番町22番地 |
最寄り駅 | ● JR総武線「市ヶ谷駅」下車、徒歩約8分● 有楽町線・南北線・都営新宿線「市ヶ谷駅」下車、徒歩約8分(A3番出口)● 半蔵門線「半蔵門駅」下車、徒歩約8分(5番出口)● 東西線・半蔵門線・都営新宿線「九段下駅」下車、徒歩約10分(2番出口) |
設立 | 1932年 |
課程 | 全日制 |
プール設置 | 有り |
上履き | 無し |
出身有名人 | 菅沼三千子(工芸家) |
東京家政学院中学校では生徒全員がiPadを所持してICT学習にも力を入れています。
東京家政学院中学校のその他の特徴について
東京家政学院中学校では多くの体験的な活動を通して、「分かる喜び、できる喜び」を養っています。
東京家政学院中学校の偏差値レベル

東京家政学院中学校の偏差値 | |
東京家政学院中学校 | 30 |
偏差値が近い学校 | |
駒沢学園女子中学校 | 30 |
トキワ松学園中学校 | 33 |
東京家政学院中学校は下位校に位置づけられる学校です。 偏差値の近い学校は駒沢学園女子中学校とトキワ松学園中学校が挙げられます。
東京家政学院中学校の入試対策

東京家政学院中学校の入試対策についてまとめます。
ここでは主要4科目の傾向・対策方法をご紹介します。
入学試験では傾向と対策も大事ですが、それ以上に考える力、それを支える幅広い知識と学力が大きな鍵となると言われています。
国語の傾向と対策について
試験時間45分で配点100点です。読解問題と知識問題という構成になっています。読解問題では比較的長めの物語文が出題されます。オーソドックスな出題が多いので、過去問の反復練習をおこない問題傾向や出題形式に慣れておくことが大切です。
算数の傾向と対策について
試験時間45分で配点100点です。計算問題、応用小問、応用問題の構成になっており問題数が少し多めです。
基礎的な計算問題から応用問題まで幅広く出題されます。過去問の反復練習をおこない問題傾向や出題形式に慣れておくことが大切です。
理科の傾向と対策について
試験時間は理科と社会と合わせて50分で配点は50点です。
物理、化学、生物、地学から出題され基本問題から応用問題までバランス良く出題されます。各分野での正答率が重要となるので苦手を作らないことが対策に繋がります。
社会の傾向と対策について
試験時間は理科と社会と合わせて50分で配点は50点です。
各分野からバランスよく出題されます。基本的な基礎問題が多いので基礎知識をしっかりと押さえておくことが対策に繋がります。
東京家政学院中学校の入学後にかかる費用について

・東京家政学院中学校の入学後にかかる費用についてご説明いたします。
受験料 20,000円
入学金 200,000円
授業料(年額)450,000円
施設設備資金(年額)180,000円
環境設備費(年額)60,000円
PTA会費(年額)15,600円
生徒会費(年額)8,000円
図書費(年額)500円
東京家政学院中学校の良い口コミと悪い口コミ

・東京家政学院中学校の口コミをご紹介します。
良い口コミ
まずは、東京家政学院中学校の良い口コミを紹介します。
先生と生徒の距離が近い学校です。というか仲良しです。女子校は怖いから嫌だという人がいるけれどそのイメージを吹き消してくるすっごく楽しい学校です。
大人しい子、活発な子など色々な性格の子がいます。グループを作ってみんなで仲良くやっています。ハーフの子や外国人は少ないですが、受け入れてくれます。
ある特定の部活動は良い成果を生み出していると思います.特に吹奏楽部は精力的な活動を実施しているのでお勧めです.
悪い口コミ
次に、東京家政学院中学校の悪い口コミを紹介します。
中学は3学年すべて1クラスずつしかなくとても寂しいです。その割には教師が多いのでいろいろめんどくさいところはあります。自分的には何を目的とした教育がしたいのかよくわからないのであまりお勧めはしません。滑り止め程度で良いかと。
都心にあり,東京の学校としてはまあまあですが,学校の教育体制や,トラブル時の対応など教師の質の悪さがかなり目立ちます.上位校のように真摯な対応がいまいち見られないのが残念です.正直がっかりしています.
部活、アクセスだけは最高です。偉そうにしている先生も少なくない。提出物厳しいです。出さないと成績5とれません。個人的に後悔してます。毎日辛いです。先生の当たり外れあります。緩い先生はあまりいないです。校外学習多いです。
良いコメントの半面、校舎に関する不満がいくつか見受けられました。ただし、生活面や勉強面での先生方のサポートは手厚い環境だと思いますので、「学校行事に行く」「学校見学に行く」など、実際に自分の目で見て感じることが大切です。
引用:https://www.minkou.jp/junior/school/review/7476/
まとめ

今回は東京家政学院中学校についてのご紹介となりましたがいかがでしたでしょうか。入試難易度は下位レベルですので、しっかり対策して挑戦してみてください。先生からの生活面や学習面でのサポートも手厚いので受験にむけてしっかり頑張って行きたい生徒にもお勧めです。