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コラム

【最新版】神田女学園中学校の特徴って?偏差値や入試情報まで徹底解説!

日本における女子教育をリードしてきた神田女学園中学校。

今回は、神田女学園中学校の校風、偏差値レベル、入試情報、入学後にかかる費用などを詳しく解説していきます。

志望校選定の参考にしてみてください。

神田女学園中学校の特徴

名称神田女学園中学校
旧名称
所在地東京都千代田区神田猿楽町2-3-6
最寄り駅JR総武線,都営三田線 水道橋駅 より徒歩5分東京メトロ半蔵門線,都営三田線・新宿線 神保町駅 より徒歩5分
設立1890年
課程全日制
出身有名人

神田女学園は1890年に竹澤里によって設立された女子校です。竹澤は、当時低調だった日本の女子教育の必要性を痛感し、女性の社会進出のために本学園を設立しました。確かな学力に裏付けられた「教養」と「品格」を備えた女性の育成を目指し、「目的一貫」「敵を愛せ」という建学の精神と「誠愛勤朗」の理念のもと人格形成を図り女子教育のさらなる発展を図っています。複雑化する現代社会を生き抜く術として「知識と教養」を重視し、英語教育やリベラルアーツ教育として理数系科目の授業が充実しています。

神田女学園中学校の外国語教育について

神田女学園の英語教育は、文法や単語などの知識のインプットとコミュニケーション手段としてのアウトプットのバランスの取れたカリキュラムを提供しています。アウトプットの機会として、ネイティブ教員との英会話の授業やK-SALCでのワークショップがあります。また海外での本格的なアウトプットの機会として中学三年生時にニュージーランド短期留学( 希望制)があり、 身に付けた知識を実際に活かす力を養うことができます。

また、多言語教育にも力を入れており、中学3年生から高校3年生は第2外国語として韓国語、中国語、フランス語のいづれかを学びます。日常の会話が困らない程度まで、第2外国語の習得を目指していきます。多言語教育は、グローバル化する社会の多様性を理解し、それぞれの価値観や文化を認め合うことにつながります。

神田女学園中学校の偏差値レベル

神田女学園中学校の偏差値
神田女学園中学校43
偏差値が近い学校
東京家政大学附属女子中学校42
桐朋女子中学校42

神田女学園中学校と同じ偏差値帯の私立女子中学校としては、東京家政大学附属女子中学校や桐朋女子中学校などがあります。それぞれ個性を持った中学校であるため、受験者であるお子様の興味や関心に合わせて学校を選ぶとよいでしょう。

神田女学園中学校の入試対策

神田女学園中学校の入試の概要と対策についてお伝えします。入試は全部で6回行われ、それぞれの入試日程において10~30名を募集しています。受験の型としては、国語、算数、英語の中から2科目を選択(各45分/100点)し、解答する2科選択型、 国語・算数(各45分/100点) と理科・社会(2科合計50分/100点)の4科必修型、Ⅰ[読解・記述問題] ・Ⅱ[科目横断型問題] ・Ⅲ[理数総合問題](各45分/100点)の適性検査型、国語、算数、英語の中から得意な1科目を選択(45分/100点)する得意科目型、 資料をもとに、自分の考えなどを表現する問題(45分/100点)を解く新思考力型の5つが存在します。受験なさるお子様の得意とする型や教科に合わせてお選びいただくことをお勧めします。

・2科選択型と4科必修型は基本的な問題を出す傾向があるため、教科書レベルの問題を確実に正答できるようになっておきましょう。

・適性検査型は総合的な力を見る問題で構成され、公立中高一貫校向けの学習をしてきた受験生全員が対応できる問題となっています。

・得意科目型はその科目の本質を突き、深く考える問題となっています。受験する科目が持つ思考力が問われます。

・新思考力型はプレゼン力および思考力が求められる問題となっています。自分の「好き・興味関心」を相手に論理的に伝えることが必要であるため、普段から自分の考えを表現する練習をしておくとよいでしょう。

神田女学園中学校の入学後にかかる費用について

受験料 5,000円(ただし、20,000円納付で全日程の受験が可能)

入学手続時 入学手続納入金 300,000円

(入学金250,000円・施設拡充費50,000円)

授業料 516,000円

教育充実費 108,000円

設備維持費 180,000円

その他 138,000円

合計 942,000円

このほかに制服代やパソコン購入費、副教材費などがかかります。

神田女学園中学校の良い口コミと悪い口コミ

ここからは神田女学園中学校の口コミについてご紹介いたします。

良い口コミ

はじめに良い口コミについてご紹介いたします。

校長先生をはじめ学校全体で生徒の主体性を伸ばしてくれる雰囲気があり、いい意味で逞しく育つと思います。

授業内容はしっかりしているし先生方も信頼があります。

悪い口コミ

次に悪い口コミについてご紹介いたします。口コミを見て参考にすることは大事ですが、鵜呑みにするのはよくありません。子どもと学校の相性を確かめるには「学校行事を見に行く」「学校見学にいく」など、実際自分の目で見て感じることが大切です。

ニコルプロジェクトっていう個々の好きなことを調べて発表するっていう面倒な時間がある。

入試の閾値が低く、英語以外の科目でも受験できる為、英語が苦手、これから英語を勉強したいといった学生も多く入学している状況です。

引用:https://www.minkou.jp/junior/school/review/7483/

まとめ

いかがでしたでしょうか。神田女学園中学校は日本の女子教育の先駆的存在であり、現在においてもグローバル化する社会を生き抜く力を授ける教育を継続しています。特に英語教育をはじめとする外国語教育に力を入れ、現実社会で「使える」英語を教授するとともに、第二外国語の授業を開設し、英語だけでは身に着けることが難しい多文化への理解やより広い視野の獲得を目指しています。入試方式も多様でそれぞれの個性を理解した形態となっており、広く生徒を受け入れている印象です。本稿が進路選択の一助となれば幸いです。

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