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中学1年生とは?小学校との違いや勉強のポイントなど解説

中学1年生とは?小学校との違いや勉強のポイントなど解説

小学6年生と中学1年生。学年はひとつしか変わらないのに、その生活は大きく変わります。多くの中学生は小学生のころと比べていそがしくなり、将来の高校入試を見据えて、勉強も生活も、しっかり積み重ねていくことがいっそう大切になります。

そこでこの記事では、中学校と小学校の違いや、中学1年生の勉強で大切なことについてお伝えします。ぜひ参考にして、お子さんの適切なサポートにお役立てください。

中学校と小学校の違い

中学校と小学校の違い

中学校に入学すると、さまざまな新しいことが始まります。それを楽しく思う子もいる一方で、「中1ギャップ」と呼ばれるように、うまく適応できずにつまずいてしまう子も出てきます。
そうならないよう、ここではまず、中学校と小学校の違いを具体的に見ていきましょう。

部活動が始まる

中学生になると、大半の子が部活動に入ります。小学生の時に16時前後だった帰宅が18時過ぎになり、土日に練習や試合が組まれることもあります。部活動に熱が入りすぎたり、疲れてしまったりして、勉強がおろそかになってしまう子も出てきます。しっかり両立できるよう、睡眠や休養を適切にとりつつ、学習時間をうまく確保することが大切です。

英語が本格的に始まる

小学校の英語では、慣れ親しむことに重きが置かれますが、中学校では、小学校で習ったことをもとに、基本的な文法や文の構造などを学習し、その規則性を知識として理解することが必要になります。小学校英語に比べて覚える量が増えるとともに、たとえば「三単現のs」など、より細かいところまで留意することが求められます。

テストが定期テストになる

小学校では、各教科の単元ごとにテストが行われるのが一般的です。習った直後に行われ、範囲も比較的狭いので、高得点を取りやすい傾向があります。しかし、中学校では、「定期テスト」として、「中間」「期末」などの時期にまとめてテストが実施されます。一度に5教科、9教科のテストが行われる上、各教科の内容も深まるため、小学校より難しくなったと感じる子が多いようです。

授業のスピードが上がる

中学校では、小学校と比べて学ぶべき内容も多く、深くなるため、必然的に授業のスピードも速くなります。小学校では授業をしっかり聞いていればついていけた、という子でも、中学校では授業の中で復習をする時間があまり取られないため、習ったことを自分でしっかり復習しておくことが必要になります。

テストの順位や平均点が出る

中学校では、定期テストごとに順位がつき、平均点も発表されます。それが励みになるという子もいる反面、「順位が思ったより悪かった」「クラス平均点が自分より高い」という事実に初めて直面して戸惑ったり、場合によってはやる気をなくしてしまったりすることも考えられます。満足いく結果を出せるよう、事前にしっかりテスト対策をすることが大切です。

高校受験を意識する

「高校受験はまだ先」と思いがちですが、実際には、高校受験は中1から始まっています。特に、積み上げ教科と呼ばれる英語や数学では、中1の学習内容が重要な土台となります。また、高校受験の際に重視される「調査書」「内申点」にも、中1の成績や生活の状況が記載されることが多いようです。中1の「今」の学校生活が高校受験につながっている、という意識を持つことが必要です。

また、成績評価が3段階から5段階に変わるのも特徴的です。ここで注意が必要なのは5段階評価の「3」は成績的には真ん中ではないということ。

「9教科の平均が3あれば、成績は真ん中ぐらい」と思いがちですが、相対評価から絶対評価に変わってからは、9教科の平均が3.3程でちょうど真ん中くらいの成績というようになりました。
高校受験に大きく関わってくるポイントなので、正しい認識を持つ必要があります。

内申点や評価に関して詳しくは「内申点オール3の偏差値は?入学できる高校・内申点を上げるコツ」こちらをご覧ください。

中1の勉強で大切なこと

中1の勉強で大切なこと

それでは、中1の勉強をどのようなことに気をつけて進めていけばいいのか、保護者が留意しておくべき点について具体的に見ていきましょう。

小学校での基本をおさえる

当然のことですが、小学校で習ったことと中学校の学習とはつながっています。

小学校でしっかり勉強しなかった子が、「中学生からはがんばるぞ!」と思っても、小学校の土台ができていないと、成績は思うように伸ばせません。特に、積み上げ教科である英語と数学は、その傾向が表れやすいものです。たとえば、算数で分数や小数の計算が不確かだと、中学数学で方程式を習っても解くのは難しいでしょう。遠回りのようでも、小学校の学習内容をやり直すことが欠かせません。

小学校の学習内容に不安があれば、家庭で復習できるよう保護者がサポートしたり、塾や家庭教師に相談したりするなど、早めに対策をすることが肝心です。

プリント、小テストを保管する

中学校では、授業で習ってから定期テストまでのタイムラグがあるため、重要事項を後でしっかり復習できるよう、授業で使ったプリントや小テストの答案をきちんと保管しておくことが大切です。そういったプリントは重要事項の宝庫。「ここが重要だから理解させたい」という先生の思いがぎゅっと詰まっています。定期テスト前にそれらを見直してやり直すことでテストに出るポイントを効率よく押さえることができます。

小学校では、プリントの保管を習慣化できている子は少数派ですが、中学校では自分できちんと保管できるよう、保護者がその意義を伝え、サポートしながら導きましょう。

中1の学習は中学3年間の基礎となる

中1の学習は、今後3年間の学習の基礎となります。

たとえば、中1数学で習う正負の数の概念が理解できていないと、中2で学習する1次関数や中3で学習する2次関数は解けません。中1英語で習うbe動詞と一般動詞の使い分けが理解できていなければ、高校入試で出題される英作文は正しく書けないでしょう。

入試が目前となってから何とかしようとしても、中1の内容に戻って復習し直すには、膨大な時間がかかります。結局、偏差値を伸ばせず、志望校に手が届かない、ということにもなりかねません。中1のうちからひとつひとつ、確実に理解して、実力を積み上げていきましょう。

勉強の習慣化が大切

中1で習うことを確実に理解していくためには、早いうちに勉強を習慣化しておくことがとても大切です。

上でお伝えしたように中学生は部活動などで忙しくなりますが、どんなに忙しくても毎日短時間でも必ず机に向かうことを家庭の約束にしましょう。できればリビングなど、親の目が届くところで勉強させ、わからない問題は一緒に考えてみるなど、親子で勉強する雰囲気作りが有効です。
また、定期テスト前には、テレビやゲームなどの誘惑を絶ってテスト勉強に集中する環境づくりも行いましょう。

中1の段階で勉強を習慣化できれば、基礎学力固めにつながり、高校受験に向けて着実にステップアップできるでしょう。

定期テストを保管(冊子を作る)

授業プリントや小テストを保管しておくことはすでにお伝えしましたが、毎学期の定期テストも、中1の1学期分からすべてファイリングして、復習に使えるようにしておきましょう。成績上位の子が実行していることが多い方法です。

こうしておくと、高校入試前には、中学の重要事項が網羅された問題集ができあがります。これを復習して完璧に解けるようになればかなり力がつきますし、中1の時の答案を後で振り返って、自分の成長や努力を実感することもできます。

子どもがひとりでできない場合、はじめのうちは親がサポートし、扱いやすいファイルを準備したりその置き場を決めたりして、どう整理するのか一緒にやってみましょう。習慣化すればさほど難しいことではなくなるはずです。

中1の勉強は授業の理解がポイント

中1の勉強をスムーズに進めるためには、何より授業を大切にし、しっかり理解することが一番です。そして、授業をしっかり理解するには、予習・復習を習慣にすることと、復習の際にワークを自主的にやり込んでおくことが重要です。ひとつずつ見ていきましょう。

予習が大切な理由

授業を効率的に理解するためには、予習が欠かせません。予習は、成績上位者になる近道です。予習をしておくと、自分が理解できたところとそうでないところがある程度わかるため、予習をしていない子と比べ、余裕を持って授業に臨めます。また、「予習でわからなかったこの部分を理解したい」という意欲が生まれ、授業態度が能動的になります。自分がわからない点に集中できることで、学習効率アップも期待できます。次の授業で習うところを読み、わからないところに印をつける程度でもよいので、予習をぜひ習慣づけましょう。

復習が大切な理由

新しいことを学んでも1日経つとその7割近くを忘れてしまうということが、科学的なデータで証明されています。授業を聞いてよくわかったと思った単元でも、復習しないままテストを受けると意外と解けないのはこのためです。

復習は、重ねるたびに短時間で記憶が呼び起こされるようになるので、テスト前に1度だけではなく、できるだけこまめにやっておくことがおすすめです。
習ったその日に軽く復習するのはもちろん、週末にその週の復習をしておくと、定期テスト直前の復習の時には記憶が定着しているので、対策がスムーズにできるでしょう。

予習、復習のやり方

・英語、国語

英語と国語の予習では、まず音読をしておきましょう。特に英語は、冒頭の文章を暗唱するくらいまで読んで、おおよその意味をつかんでおくと、余裕を持って授業に臨めます。音読をしたら、読めない語句や意味のわからない語句について、できる範囲で調べ、調べてもわからないものには印をつけておきましょう。

授業後は、予習でわからなかったところがわかったかどうかをチェックし、その単元のワークをひととおり解いて、理解不十分なところはないか確認しておきましょう。


・理科、社会

理科・社会の予習では、まず教科書の目次や見出しを見て、新しい範囲に出て来る語句を確認します。たとえば「明日は『光の屈折』を勉強するんだな」「『平安時代の文化』についてやるんだな」などと把握してから教科書を読む、ということです。読み終わった後に、『光の屈折』や『平安時代の文化』について、ざっくり説明できる状態を目指すのが理想です。

復習には、やはりワークが最適です。教科書やノートで重要語句とその内容を押さえてから、ワークをすらすら解けるかどうかやってみましょう。


・数学

数学を予習する際には、まず教科書で単元冒頭の説明と例題の解き方をじっくり読み、理解できたら教科書を見ないで自分で例題を解けるかどうかやってみます。途中でわからなくなったらすぐ教科書に戻って確認しましょう。

例題が一人で解けたら、その次にある基本問題まで解いておければ理想的です。解いてみて、もしわからなくても、予習なので問題ありません。「解けなかったところを確認しよう」という意識で授業に臨むことで、授業がいっそうおもしろくなることでしょう。

復習では、ワークをしっかりやり込んで、ワークの問題なら全部解ける!という状態を目指しましょう。

ワークを進めておくことの意義

多くの中学校では、定期テスト前になるとテスト範囲のワークが宿題として課されます。日ごろやっていないと提出のためのワーク作業に追われ、考えながら解くというより、とにかく埋めて提出する、ということになりがちです。これでは十分なテスト対策にはなりません。

日ごろから自主的にワークをやり込んでおけば、テスト前には一歩進んで準拠問題集に取り組むこともでき、高得点を目指せます。中学校は、小学校とは違って自主的に勉強しておくことが前提で進む、と考えておきましょう。

定期テストの対策方法を身につける

定期テストの対策方法を身につける

次に、定期テストについて、どのようなものなのか、いつ行われるのか、また、特に注意すべき点について見ていきましょう。

定期テストとは

定期テストとは、各教科の成績を評価するために定期的に実施される試験です。

3学期制の中学校では、一般的に年5回の定期テストが行われます。1学期と2学期にそれぞれ中間テストと期末テスト、3学期には学年末テストです。

2学期制の場は年4回、前期と後期それぞれに中間テストと期末テストを実施する学校が多いようですが、後期の3月に学年末テストを行って年5回とする学校もあります。
学校によって異なりますので、年度初めに配付される行事予定表で確認しておきましょう。

テスト範囲が広い

すでにお伝えしましたが、中学校では小学校より授業の進みが速く、テストも「中間」「期末」の時期にまとめて行われるため、各教科のテスト範囲が広くなります。しかも、中間テストなら5教科、期末テストでは副教科も入れて9教科が一度に実施されるので、テスト前の復習にはある程度時間をかけることが必要です。

小学校では特に勉強しなくても授業を聞いていれば好成績が取れた、という子も、中学からは計画的に定期テスト対策を進めなければ高得点は難しくなります。「小学校までとは違う」という意識を持って臨みましょう。

中1の夏休みで勉強の差がつく

中1の勉強は、4月のスタート時期ももちろん重要ですが、差がついてくるのは夏休みです。夏休みの宿題が出され、休み明けには課題の確認テストが実施されます。ここで良い成績が残せるよう、夏休みを計画的に過ごしましょう。

夏休みの過ごし方

中学校の夏休みの宿題は、小学校の時以上に重要です。1学期の総復習的な内容が出され、休み明けにその確認テストが行われます。特に、英語と数学について実施する学校が多いようです。

このテストは夏休みの課題の中から出題されるため、課題にきちんと取り組んでおけば満点も夢ではないテストです。ここで高得点が取れると「しっかり勉強している生徒」ということになるでしょう。
定期テストとは別なので、このテストを知らない保護者も多いようですが、しっかり取り組ませたいところです。

・確認テストで満点を取る勉強の仕方

夏休み課題の確認テストで満点を取るためには、課題を7月中にひととおり終わらせるのが理想です。その後、8月15日までの約2週間で間違いや理解不十分なところがないかなどを確認し、8月の後半2週間はテストのための暗記を中心に行いましょう。

1日を「午前」「お昼から夕方」「夜」と3コマに分けると、夏休みの約40日間で120コマできますが、中学1年生においては、このうち50%を勉強にあてると成績が伸びるとされています。少なくとも20〜30%は勉強にあてることが必要です。

実は中1から高校受験は始まっている

実は中1から高校受験は始まっている

「中学生になったばかりなのに、もう高校入試の話?」と感じたら要注意です。高校入試の際に重視される「内申点」には、中1の状況が含まれることも。早めに情報をつかんで、志望校に合わせた対策をしましょう。

高校受験では内申点も重要

高校受験では、入試の得点だけでなく「内申点」も大きなポイントになります。「内申点」とは、中学校で学ぶ9教科の5段階評定を点数化したもので、それを記載して受験校に送られる書類が「内申書」(調査書)です。

内申点が入試の合否判定にどう用いられるかは、都道府県ごと、または学校ごとにかなり異なります。中3の成績を特に重視する高校が多いようですが、中1からのすべての教科の成績が同じ比重で判定に用いられるケース、数学・英語など一部の教科を特に重視するケースなどもあります。副教科の成績も点数化されて合否判定の材料になることがほとんどです。また、日ごろの活動状況として、出欠や授業態度、提出物の状況も反映されることがあります。

志望校の判定方法を早めに確認し、それを意識して中学校生活を送るよう心がけましょう。

まとめ

中学生としての勉強が習慣化するまでは、保護者の適切なサポートが大切です。

中学校の先生は、勉強やテストについて生徒に様々な指示やアドバイスをしますが、それが保護者にまでは伝わってこないことが多いものです。疑問や不安があれば、面談や参観日などの機会に積極的に先生に質問して、保護者も情報をキャッチするよう努めましょう。

まずは保護者が中学校の勉強についてよく知り、勉強の意義や見通しをお子さんに伝えられるとよいですね。

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