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【最新版】東京大学教育学部附属中等教育学校の特徴って?偏差値や入試傾向・対策まで徹底解説!

【最新版】東京大学教育学部附属中等教育学校の特徴って?偏差値や入試傾向・対策まで徹底解説!

その名称の通り、東京大学教育学部の附属学校である東京大学教育学部附属中等教育学校。
今回は、東京大学教育学部附属中等教育学校の校風、偏差値レベル、入試情報、入学後にかかる費用などを詳しく解説していきます。
志望校選定の参考にしてみてください。

東京大学教育学部附属中等教育学校の特徴

名称東京大学教育学部附属中等教育学校
旧名称東京高等学校
所在地〒164-8654 東京都中野区南台1丁目15番1号
最寄り駅・京王新線幡ヶ谷駅徒歩15分・東京メトロ 丸の内線中野新橋駅徒歩10分・都営地下鉄 大江戸線西新宿五丁目駅徒歩15分
設立1921年
課程全日制
プール設置あり
上履き無し
出身有名人牧野紘子(競泳選手)皐月彩(脚本家)

教育目標に「未来にひらく自己の確立」を掲げ、そのために「ことばの力」「論理の力」「身体・表現の力」「関係の力」「情報の力」という《5つの力》を養おうとしています。

こうした目標・能力の実現のために、「探究的・協働的な深い学びを通して豊かな市民性を育む」ということに重点を置いて実践を積み重ねています。

東京大学教育学部附属中等教育学校の偏差値レベル

東京大学教育学部附属中等教育学校の偏差値
東京大学教育学部附属中等教育学校55
偏差値が近い学校
学習院中等科56
東京学芸大学附属国際中等教育学校57

東京大学教育学部附属中等教育学校は中堅〜難関校に位置づけられる学校です。偏差値の近い学校としては、学習院中等科や東京学芸大学附属国際中等教育学校などが挙げられます。

東京大学教育学部附属中等教育学校の入試対策

都立中の入試では、適性検査の成績と実技、内申点による総合成績で合格判定が行われます。

東京大学教育学部附属中等教育学校の入試適性検査はごく基本的な内容で、適性検査Ⅰは、国語・社会を中心とした内容、Ⅱは算数・理科を中心とした内容です。

適性検査Ⅰの傾向と対策について

適性検査Ⅰは、読解問題と作文系の問題で構成されています。読解系の問題は文章の内容を的確に読み取ったり、自分の考えを論理的で適切に表現したりする力をはかる問題が出題されます。作文ではテーマに合わせ自分の経験や考え、感想を具体的に示すことが求められます。豊富な語彙力とそれを正しく運用する力のトレーニングと日頃から自分の考えを持ち、それを文章として書く練習をしましょう。

適性検査Ⅱの傾向と対策について

適性検査Ⅱは、算数と理科などの複合問題となります。資料から情報を読み取ったり、課題に対して論理的に思考・考察する力をはかる力が必要となるため単なる暗記だけでは通用しません。計算問題では小学校で学ぶ基本的な計算問題から応用的な問題まで幅広く出題されます。また丁寧に問題文を読み込み、出題者が何を求めているのかを正確に把握し、その上で論理的に考察して的確に表現する力が必要となります。傾向はつかみやすいので過去問等を活用してしっかり対策をしていきましょう。

実技対策として必要なことはまず解く設問で説明されている内容を理解する力をつけることです。試験全体では与えられたことをマニュアル通り動かせるか、やり抜くことができるかなど単に塾に通うだけでは身につけることのできない能力を求められます。練習と過去問の反復練習をおこない慣れておくことが大切です。

東京大学附属中学 実技
東大附属の試験は実技があって独特と言われます。実技の内容を一言で表すのは難しいのですが、過去の傾向を分析すると4つのタイプに分類できそうです。①立体物・模型作成、②平面図展開×面積計算、③構造理解、④感性問題、の4つです。

東京大学教育学部附属中等教育学校の受験を検討中の方へ
また、こうした対策は東京大学教育学部附属中等教育学校の受験指導に強い講師に教えてもらうことが、最大の近道です。詳しくはこちらをご覧ください。

東京大学教育学部附属中等教育学校の入学後にかかる費用について

受験料 5,000円
初年度納入金合計約280,000円
※初年度納入金には行事費・教材費などの金額です。

FAQ | 東京大学教育学部附属中等教育学校
入学検査について 学校生活について 進路について その他 (2020年8月8日更新)

東京大学教育学部附属中等教育学校の良い口コミと悪い口コミ

良い口コミ

まずは、東京大学教育学部附属中等教育学校の良い口コミを紹介します。

「仲間と共創する・自分で考えて行動する・好きな研究をする・将来の自己実現を深く考える・学びの楽しさを知る・協働で課題解決をする」今のご時世に適し思考系のプログラムを実践している学校だと思います。東京大学の方針にそって、競争ではなく共創・大量に素早く問題を解くのではなく深く探究をすると、子供の未来がひらく予感が大きい環境です!

子供は想定以上に楽しそうに通っていますね。東大附属は先生が授業のデザインを研究しているので、子供にとって授業がとっても楽しいのが特徴ですね。楽しい学びの時間を友達と共有できるのが何より一番です。

悪い口コミ

次に、東京大学教育学部附属中等教育学校の悪い口コミを紹介します。

部活はある程度楽しんでいるようです。残念ながら試合で上位に行くレベルではありませんが。

部活では人数に対して部活数が多いため、多くの部で人員不足となっている。外部のスクールなどに通っている人が学校名義で大会に出て実績を残している。

良いコメントの部活動に関する不満がいくつか見受けられました。ただし、生活面や勉強面での先生方のサポートは手厚い環境だと思いますので、「学校行事に行く」「学校見学に行く」など、実際に自分の目で見て感じることが大切です。

引用:https://www.minkou.jp/junior/school/review/7758/

まとめ

今回は東京大学教育学部附属中等教育学校についてのご紹介となりましたがいかがでしたでしょうか。入試難易度は中堅〜難関校レベルですので、しっかり対策して挑戦してみてください。先生からの生活面や学習面でのサポートも手厚いので大学受験にむけてしっかり頑張って行きたい生徒にもお勧めです。

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